劇団「自民党」は、どこが「刷新感」なのかねぇ。
座長争奪戦を前に、生臭い面々の存在が浮上中である。
がめつい政治屋の筆頭は、甘利前幹事長だそうな。
いち早く出馬表明し、注目を浴びる小林鷹之前経済安保相。
この政治屋への抱きつき作戦を展開しているとか。
8月30日、米国のトランプ前政権で駐日大使。
共和党のウィリアム・ハガティ上院議員らと東京都内で面会。
米民主党議員を含む7人との懇談の場で、急に小林を言及。
甘利は、別に言う必要もないのに報道陣の前で語る。
小林がもし総理大臣になれたら・・・。
真っ先に皆様に会いに行くように勧めておきます、だって。
ところで、甘利が所属するアッソー派には縛りがない。
だが、基本的に河野デジタル相の支援を決めている。
しかし甘利は、河野そっちのけで小林にしがみ付きの佇まい。
甘利と小林は自民党の経済安全保障推進本部に所属。
いわゆる師弟のような関係らしい。
ただ、総裁選の小林陣営としては、バックに甘利がいる。
そうと思われるのはマイナスのようだ。
甘利は、いわゆる古い政治屋の象徴のような存在。
口利き賄賂疑惑もくすぶっている・・・。(続く)