趣味の音楽とブログ

日々の日記とギター・マンドリンに関する情報

電気保安協会

2007年11月24日 08時56分52秒 | 日記
群馬県は東京電力から電気の供給を受けている。
電気がなければ始まらないのが現代社会、しかし一般ユーザーは日頃の点検・保守はほとんどしないだろう。
最近では漏電ブレーカーの設置も普及しているので、使用機器や配線に不具合があれば事故になる前に電気を自動的に遮断してくれる。
先日、財団法人関東電気保安協会の職員の方が安全点検に来た。
4年に一度の実施だと言う、前回は室内のブレーカーを切って配電盤まで検査した。
これは不都合が生じる場合がある、古い留守番電話や機器などは停電になると設定が解除されてしまい、再設定が必要なこともある。
それを考慮した訳ではないと言うが、今回は屋外のメーター付近の引き込み線を測定しただけで室内はお構いなし、最近はこの方法をとっているのだそうです。
素人考えでは、この検査の意味があるのか疑問に感じる。
ムダとは言わないが、誰でも知っているような注意事項を説明、ダメ押しに注意点を書いたパンフレットを置いて行く。

知り合いが、この団体に勤めているのでヤバイ事は言えないが、東京電力の天下りの受け皿になっているのでは?と疑ったりもする。

我が家はOKのお墨付きをいただいたが、最近ではホームセンターなどでテーブルタップが簡単に手に入り、コンセントを増やすのも楽になった。
基本的にはコンセント1ケにつき器具1台だが、タコ足配線も容易にできる。
コンセントや機器の容量を計算して許容範囲を超えないようにする必要がある。
エアコンや電子レンジ・炊飯器など大容量の器具はタコ足配線は禁物。
テレビなどでも注意を促しているコンセント部分のホコリによる火災も多いので、長年差しっぱなしのプラグは一旦はずして掃除機などでゴミを吸い取る作業もしたいものです。

火災保険詐取を狙っている人以外は・・・


普通、電気系統に不都合が生じれば電気屋さんを呼ぶが、電気保安協会に連絡しても来てくれるらしい、修理は出来ないが処方箋?は出してもらえる。

中央マンドリン楽団のページへリンクします。

群馬中央ギター学院のページへリンクします。

ぐんま自分史の会のページへリンクします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする