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趣味の音楽とブログ

日々の日記とギター・マンドリンに関する情報

懐かしい光景

2007年12月19日 08時50分01秒 | 日記
稲を刈り取り、脱穀した後の(わら)が田んぼに干してある。
今ではあまり見なくなった光景で、一般的には牛などの飼料となるが、正月用のしめ飾りやキューリ、スイカやメロンなどを露地栽培する時、下に敷いてドロはね防止などにも利用する。

地方によっては刈り取ってすぐ、逆さまに竿につるす稲穂掛けが行われ天日干しをする。

ミレーの落ち穂拾い
、学校で教わった頃は何とつまらない見栄えのしない絵だろうと思っていたが、今では味わい深く鑑賞出来るようになった。
昔、近所の農家では藁をピラミットのように積み上げ、方言かどうかは不明ですが藁にゅうと呼んでいた。
これも最後は飼料となるが、その藁にゅうの中に渋柿を突っ込んでおくと自然に甘くなる。

子供心にその事を知っていたので、藁にゅうを見ると他人の家でも構わず手を突っ込んで柿があるか調べたものです。

今の時代なら泥棒窃盗でテレビにも引っ張りだこ、一躍有名人となれる。
昔で良かった・・・

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