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介護百人一首

2008年02月09日 09時08分10秒 | 日記
NHK3チャンネルで2月6日・7日の2夜にわたって介護百人一首と言う番組が放映された
毒蝮三太夫氏がメイン司会を努める介護番組の一コマ、全国から応募された句は5,953首、その中から優秀作品を100首選出して、その一部を作者のインタビューを交えて放送したもの。

これに応募して見事入選したのが「ぐんま自分史の会」の創設者で指導者の石川 光氏、年齢・3サイズ不詳、左はお孫さんだそうです。

入選作品の句がこれ

コメンテーターに作家の吉永みち子

歌人で大学教授の安森敏隆

エッセイストの安藤和津氏の介護体験談や批評を交えた有意義な番組だった。


モデルが悪いのではなく、テレビの画面を写真に撮ったので不鮮明です

高齢化社会を迎え介護は大きな社会問題となっていますが、我が家でも経験済み。
ごく短期間なら別ですが、実際には自宅での介護は家族に負担がかかりすぎて無理、良心の呵責(かしゃく)や後ろめたさにかられるのは当然ですが、割り切って施設にお願いするのが賢明。
施設も空き室待ちの状態ですが、その気になって関係部署に懇願すれば道が開ける可能性もあります。
金銭的な問題もありますが、クライアントの扶養者を世帯主ではなく収入のない奥さんなどにしておけば国民年金や厚生年金手帳を施設に預ける程度で負担は相当軽くなる。
泥棒を捕まえてから縄をなう(泥棒を捕まえてから、しばる縄を作る)のでは遅いので前もっての準備が必要でしょう。

中央マンドリン楽団のページへリンクします。

群馬中央ギター学院のページへリンクします。

ぐんま自分史の会のページへリンクします。
コメント
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