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古紙偽装

2008年02月13日 09時08分57秒 | 日記
食品に続いて年賀ハガキなどの古紙配合率偽装問題が発覚した。
個人事業者にはそんなの関係ねえオッパッピーと思っていたら、そうでもなかった。
取引先の紙問屋が説明と確認のはんこうをもらいたいと言ってきた。
各種印刷用紙にも偽装が見つかり、その差が表の通りだったというもの。
確かに製品によっては相当の開きがあり、考えられない数値のものもある。

この旨をお客さんに話して納得してもらってくれとの事だが、そんな事言えるか
当面は実際に納品される製品は偽装された品物になるが、それでも良い場合は署名捺印をお願いしたいとの事。
偽装された製品しか無いのだから承知で仕入れるほかはない。
特に印刷に差し支える訳ではないので快くはんこうを押した。
現状では古紙配合率70%あるいは100%と表示してあるのは、一部の製品を除いてほとんどウソと言えるでしょう。
日本で回収される古紙は輸出比率が高いのと品質の面から考えると、この状況は今後も続くと思われます

値上げに次ぐ値上げで多くの業者が悲鳴を上げているが、好転のきざしは今のところ見当たらない。
世界同時株安・世界同時恐慌・世界総偽装など、取り巻く環境はキツネタヌキ化かし合い、血圧も上がるわけだ

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