善玉菌と悪玉菌

善玉菌と悪玉菌、何となく素人にも理解出来そうな呼び方で、腸の中に住んでいる細菌を善玉と悪玉に分けている。
血液検査の項目にＨＤＬコレステロールとあるのが善玉菌、ＬＤＬコレステロールとあるのが悪玉菌。
水戸黄門であれば悪が栄えたためしなし、となるが人間の体内では悪玉菌がはびこりやすい。
コレステロールとは、ごく簡単に言えば血管内（壁）にこびりついている脂。
下の写真は記事とは何の関係もないが、白い花を善玉菌に例えてみただけ。

私の場合もバランスが悪いと指摘され、タバコをやめれば治るかも、と主治医に言われ、禁煙後は二重丸◎になったので効果があったと言える。
善玉菌はビヒィズス菌、俗に言う乳酸菌製品からも摂取できるので、ヨーグルトやヤクルトなども効果的らしい。
但し、乳酸菌飲料もメーカーや製品名によってはビヒィズス菌が生きたまま腸に届かない物もあり、効果に差があるらしい。
ここで製品名を書いて営業妨害と思われても困るので・・・
下の写真も記事とは何の関係もないが、赤い花を悪玉菌に例えてみただけ。

最近、騒がれ出したのがメタボ、多くの人達が俺はメタボだと嬉しそうに話す。
高齢化社会を迎えての医療対策として国が奨励する各種の検診制度も浸透するには時間がかかる
人間できれば元気なうちは病院へは行きたくないからだ
ＢＭＩ（ビーエムアイ）とはメタボリックシンドロームの簡易測定方法で暗算では少々むずかしい計算です
体重÷身長÷身長の計算式ですが、身長を２回も割り算する、間違いではありません。
身長はメートルで入力します。
つまり身長１ｍ６５ｃｍ、体重６５ｋｇの人は
６５÷１．６５÷１．６５＝約２３．８となる。
答えが２５未満であれば一応合格点となり、２５以上の人を４段階に分けて肥満度を表している
この方法は単純な素人用の計算方法であって、太っていれば全員メタボと言うわけではない。
メタボになると何が心配かと言うと、血液中の脂（あぶら）、いわゆる悪いコレステロールが多いため、動脈硬化などになりやすい
更には高血圧や糖尿病などの生活習慣病にかかりやすいと言うもの。
若いうちは気にならないが、加齢と共に血管が硬くなってきたり、腎臓（じんぞう）や他の臓器の働きが弱くなってくるので注意が必要です

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