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さざんか

2009年03月06日 09時45分39秒 | 日記
晩秋から冬にかけて咲くさざんか、素人には椿(ツバキ)との見分けが付かない
どちらも相当数の種類があるらしいが、覚えるつもりはない
近所で生け垣にしてあるのはさざんか真っ赤な花は枯れているような葉っぱと妙に気が合うため写真に撮るとコントラストがはっきりしない

白っぽい県産材を使って沼の周りに立てられた囲いのほうが目立つ。
聞くところによるとさざんかの花弁は一枚一枚ひらひらと散るのに対して、椿1ヶづつポトリ、ポトリと落ちるそうな。
赤い椿白い椿と落ちにけり、の句からも椿の花の落ち方が伺える。
我が家にも椿の木はあるが昨年、アブラ虫が木の地肌が見えない程わんさか湧いてしまい、木の事は考えずにキンチョールした。
椿は春の季語らしいが、我が家の蕾(つぼみ)はまだコチコチ、ものには順序があり、今は福寿草が咲いているところです

そのうち、庭のあちこちで咲く予定で、朝見るのが楽しみです
一緒に咲くのが水仙(スイセン)、清潔感あふれる小振りで白い花はスズランを思わせる
この所天候不順ですがこの時期は、ひと雨ごとの暖かさ、春は間もなく噴火するでしょう。

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