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蚕糸記念館(2)

2010年06月19日 08時22分45秒 | 日記
入館する前にグルッと辺りを見回すと、入口付近の松林の一角に(かいこ)の(えさ)となる(くわ)のサンプルが植えてある

2種類ぐらい聞き覚えのある名前があった。
まだ植えたばかりなのか苗木との印象が強い。
桑は大きくなると土手などの土の流失を防ぐ土留め(どどめ)の役目を果たすほどになる。
この看板は今年用に作られたものらしい

座繰器(ざくりき)、さすがに古い言葉で、パソコンでも一度には漢字変換出来ない。
座繰器とは、(まゆ)から取り出した糸を巻き付ける糸巻きの事です。
現在のミシンなどにセットする糸巻きと違い、手作業がやりやすいようにバカデカイのが特徴。
その座繰器の周りに布を貼ってその中に電球をセットしてライトアップしようというもの。

何本もの松の木に3ケぐらいづつ座繰器がくくりつけてあり、夜でないのが残念でした。
次回はいよいよ建物の中を見学します

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