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蚕糸記念館(4)

2010年06月21日 09時33分41秒 | 日記
(まゆ)を作る時期が来ると放って置いても適当な場所に繭を作ってしまう。

繭を収穫するためには、どこにでも勝手に作られては困るので、このような稲わらで編んだまぶしと呼ばれる器具に蚕をばらまく

このまぶしは繭を取り出しにくいためこのようなダンボール製のまぶしが開発され、随分と楽になったようだ

天井から吊した針金に吊り下げる仕組みで、クルクル回るようになっているため回転まぶしと言ってた。
碁盤の目のようになっている升目(ますめ)の中から繭を取り出す木製の櫛(くし)のような道具もあった。
短期間で現金収入になる養蚕は、我が家でも私が小学生ごろまで携わっていた。
桑摘みや蚕の世話は子供が喜んでする作業ではなかったのでイヤイヤながら手伝った記憶しかない

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