昔は道普請(みちぶしん)と呼んでいた。
土木工事や建築工事の事を普請(ふしん)と言ってたから。
時代は変わって道路清掃となった。
都会では無縁でしょうが、 田舎では年に何回かは自治会の最小単位
である隣保班ごとに、空き缶拾いや道路清掃が割り当てられている。
今回は道路清掃
日曜日の朝、8時に地区の公民館に集まって、 自治会長や区長さんの
注意などを聞いた後、各班に分かれて作業を開始する。
道路の側溝がある地区は、その清掃もあるので大変です。
道端に邪魔になる草が生い茂っている場合は、 有志がエンジン式の草
刈機で刈り取る。
道路清掃だから民地までは関知しない。
道路にはみ出た草だけ片づける
それぞれが思い思いの道具を持ち寄る。
特に決まりはないので、 竹ぼうき・スコップ・草を削り取る鍬 (くわ)など
自宅にある道具を適当に持って来る。
あらかじめ、ゴミを入れるビニール袋が何枚も配布されるので、 その中
へ入れて近所のゴミ集積所へ置いてくる。
頑丈な作りのゴミ集積所です
1基が設置費含めて19万円だと聞いている。
鍵はないが、散らかることはないし、カラスなどの野鳥も入れない。
日によって出せるゴミの種類が違うが、 地区によっては規則を守らない
住人も多く、集めに来る清掃業者を悩ませているようです。
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