菊は1年のうちで最後に咲く花と言われているが、温暖化の影響で色々
な花が咲きまくっている。
我が家には紫陽花(アジサイ)まで咲いている
花があるのは悪いことではないが、季節感がないのはいただけない。
四季が売り物でもあった日本ですが、四季の歌は歌えなくなるの?
以前から、黄色い菊は食用だったが、 今では農家でも料理のバリエー
ションが少ないので、あまり食わないらしい。
おいしそう
我が家も女房があちこちに植えたが、竹のように浅い根でありながら平
一面にはびこる。
困るのは 冬に枯れてからの処分、 けっこう茎がしっかりしているので腐
るのが遅い。
農家のように広い土地があれば良いが、 家庭菜園程度では刈り取って
も山になってしまう。
以前、業を煮やして燃やしたところ、臭いがキツイので諦めた事がある。
現在では、法律によって燃やすことはできないが・・・
畑と道路の境目に
農家の人に聞いたところ、 周りにある毛足の長い芝のような草や菊など
は、 雨で土手の土が流れないようにするために植えることが多いのだと
言う。
なるほど、そういう意味もあったのか
上の写真、どっちを先に植えたかは知らないが、菊のほうが少々窮屈に
思える。
菊も草も冬には枯れるだろうが、根は生きているので毎年春になれば芽
を出し、少しずつテリトリーを広げて行くことだろう。
草と菊、勝つのはどっちか
田舎ゆえ、土が道路に流れ出ようが、草が道にまで伸びようが、気にす
る人はいない。
にぎやかです
少々お辞儀をしていますが、とにかく広い場所に咲きまくっている。
場所がら全景は撮れないので、部分的に撮影しました。
白とピンクが入り混じっているが、 ツートンカラーの種類なのか、数株が
寄り添っているのかは知りまっせん。
この菊も食えない事はないが、花の色によっては極端に苦いものもある
ので、食用には売っているものを買うのが無難です。
黄色くて大きめの花は比較的食用に向いているらしい。
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