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検診(2)

2019年12月26日 09時15分59秒 | 日記

病院が独自に作った説明書を見ながら、 看護師さんが腸内洗浄
剤の作り方を説明してくれる。
特に重要な注意点は赤い文字で、大きさを変えて印刷してある。
更には、ピンクの蛍光ペンで、線を引きながら説明が続く。
実際には、後でゆっくり読めばいいので、 半分は上の空で聞いて
いる
洗浄剤が入っているアルミ袋に書いてある説明よりは、 病院で渡
される説明書のほうが丁寧な気がする。
病院の説明書



この経口腸管洗浄剤は、一番新しい薬品らしい。
洗浄力がアップし、場合によっては今まで 2リットル飲んでいたの
が半分程度で済む場合もあると言う。
但し、その分真水やお茶などで水分を補給する。
経口腸管洗浄剤の容器は2部屋に分かれている。
水を入れて手で押すと、部屋の仕切りが貫通して薬剤が混ざる。
塩のような 顆粒状の薬が完全に溶けたら、 小さい小瓶に入った
液体を入れる。
この小瓶には薬剤名は書いてなかった気がする。
当然、何のための薬なのかも知りませんが、もしかすると腸内の
泡を排除するための薬かも。
これで完了、 あとはコップ一杯を15分程度かけて、 チビリチビリ
と飲むだけ。
ポリープについて



検査中にポリープが見つかった場合は、内視鏡に内臓されている
輪っかでポリープを囲み電気を通すことにより切除できる。
痛くも痒くもなく、小さい物であれば入院の必要もない。
私も2回、 合計で5個切除しましたが、1個だけ大きめのポリープ
を切除した時は、出血を心配して一晩だけ入院させられた。
胃に出来たポリープは、ほとんど切除の必要はないが、大腸の場
合は癌化する場合が多いので、 初期のうちに切除するのが望ま
しいとされる。
苦痛なし



内視鏡検査は病院によって違うが、私が受けた病院は軽い麻酔を
点滴によって行うので、苦痛はほとんどない。
しかし、麻酔が効いているという意識はなく、 検査中も普通に喋る
ことが出来る。
ただ、見にくい場所に内視鏡を移動したり、 内臓の癒着部分が動
いたりすると少々痛いこともある。
検査後は、リカバリー室で30分~40分程度休み、 そのまま車を
運転して帰れる。

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