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柿たわわ(2)

2019年12月23日 09時47分42秒 | 日記

どんな高さにも対応できるよう、いらなくなった木材や折れて短くなった物
干し竿などの先っちょに(かま)を取り付けた。 
枝に引っ掛けて強引に引っ張るので、けっこう丈夫に作らないとすぐ壊れ
る。
針金やビニールテープで鎌をぐるぐる巻きにしたので、相当太い枝でも力
づくで引っ掻き落とせるだろう。
3種類の棒が勢ぞろい



最初のうちは低い場所から収穫して行くので短い棒の出番。
次は中くらいの長さ、最終段階になると4m以上の長さが必要になる。
金さえ出せば、枝をつかんで切ったり、 上手に実を収穫する道具もある
が、他に使い道はないので、家にある廃物を利用して製作費はタダ。
使い終わったらバラさず物置にしまっておき、来年また使う事にする。

死ぬまで持つに違いない
柿の木の下は、 休耕田的な場所なので、 実を落としてもそれほど痛ま
ないが、熟れ過ぎた実がいっぱい落ちているので長靴を履いて入る。
いつでも収穫できるので、一回につき2~3日分をゲット。
多少のインスタ映えを狙って枝ごと



強引な収穫なので、 実を鎌で引っ掻いちゃったり、鳥の食いかけが混じ
っていたりする。
一番困るのが、 ベチャベチャの実がなっている枝を、力まかせに引っぱ
って、下痢状の柿を頭から浴びた時。
下手をすれば風呂へ入る羽目になる。
麦わら帽子を被ったり、 捨てても 惜しくないようなジャンバーを着たりし
ているが、完全に防御するには雨合羽でも着ないと無理。
売るわけではないので、傷や多少やわらかくても気にしないで収穫。
かなりの 重症 です



傷物は早めに食えば大丈夫だろう。
中には完熟して柔らかいのもあるが、 ぐしゃぐしゃでない限りは 食うよ
うに心がけている。
子供のころ、渋柿を稲藁の中に突っ込んでおくと甘くなったが、日が経ち
過ぎるとフニャフニャになって、うんだら柿と呼んでいた。
美味しかった記憶があるので、極力ムダにしないようにしています。

中央マンドリン楽団では今日、12月23日(月)の午後、 前橋市樋越
町にあるサービス付き高齢者住宅へ訪問演奏に行ってきます。

群馬中央ギター学院のトップページへリンクします。

中央マンドリン楽団のページへリンクします。
 
フランク永井鉛筆画前橋展示室のページへリンクします。

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