飛行機雲

めずらしくもないが飛行機雲
飛行機は高い高度で飛行するため、燃料に含まれる水分が氷結して飛行機雲となる。
あるいは気圧の変化によって翼（つばさ）付近の水蒸気が水滴となり飛行機雲として観測されるのだそうです。
見つけた時は、すでに消えそうだったので、あわてて撮影ポイントを捜して撮ったが少々遅かった。
似たような場所で女性が田舎道ではあったが、邪魔になる場所に車を止めて携帯で写真を撮っていた女は度胸がいい
この人もブログに載せるのかなあと思いながら、ゆっくりすり抜けた

子供の頃は月でうさぎが餅をついている、と覚えていたが嘘っぱちだと分かると夢がなくなる。
何でも科学的に解明すれば良いというものでもない
もし子供に飛行機雲ってどうして出来るのと聞かれたら、どうしてだろうねえ、大きくなったらこの雲に乗ってお空に遊びにおいでって言ってるのかも知れないね、こんなキザな事は言えないか

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鶴の思い出

親戚に生涯独身を貫いた女性がいた。
家庭の苦労を知らない為か１０歳は若く見える美人だった
５０代でガンが発見された時には手遅れだったと言う。
本人にだけ告知され、家族は相当末期になってから感づいたらしい

彼女は、どういう訳か宝くじのはずれ券を全てダンボール箱に入れて取って置いた。
ガンの告知を受けた後、それを取り出してセッセと鶴を折りだし、９０歳にもなる母親にお母さんも折ってよと懇願したと言う。
母親は意味も分からず手伝ったが亡くなる数ヶ月前からパタリと折るのをやめた。

はずれ券を使用する事で、ガンの診断がはずれであってほしいと願う笑えない駄洒落（だじゃれ）だった
ムダだと分かった時点で折るのをやめた
夏の暑い日、棺に収められた千羽鶴と共に飛び立って行った
挨拶を頼まれた私は献杯の変わりに行ってらっしゃいでしめくくり、いつでも逢えるようにと事務所には化身である一羽の折り鶴が飾ってある。
この事は愚妻がお世話になっているぐんま自分史の会が４月に発行する思いでつづり第４号に書き残すことになった。

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丑年（うしどし）

私の事務所では富士ゼロックスのカラーレーザープリンター、コピー機、スキャナーの３台を使用している。
一ヵ月に一度、機械の調子はいかがですか？と御機嫌伺いの電話が来る。
更に定期的にお客様とのコミュニケーションマガジンと称するＡ３版２つ折りのカラー郵便が送られてくる。
毎回、パソコンの活用テクニックや各種サービスなどが掲載されている。
今回は新年号として届いたが、過去の丑年はどんな年だったかが掲載されていて興味をそそる。

・１２年前、平成９年は消費税が３％から５％に引き上げられた
・ダイアナ妃事故死
・「キシリトールガム」発売
・映画「タイタニック」「もののけ姫」放映

・２４年前、昭和６０年は日航ジャンボ機が群馬県上野村に墜落。
・群馬県では１０月２８日が「群馬県民の日」と制定された。
・ＪＴとＮＴＴが公社から民営化された。
・映画では「ビルマの竪琴」が大人気を博す。

・３６年前、昭和４８年は第一次オイルショックにより、トイレットペーパーなどの買い溜め騒動が起きた。
・「ごきぶりホイホイ」や「オセロゲーム」が発売される。
・麻丘めぐみの「私の彼は左きき」が大人気となる。
・アニメではバレーの「エースをねらえ」、映画では「燃えよドラゴン」が放映された。

・４８年前、昭和３６年は宇宙飛行士のガガーリンが「地球は青かった」の名セリフを残す。
・ＮＨＫ朝の連ドラはこの年から始まったそうです。
・今でも人気の「エンゼルパイ」や「マーブルチョコレート」はこの年に発売された。
・坂本九の「上を向いて歩こう」や植木等の「スーダラ節」がブレイクする。
・映画界では「ティファニーで朝食を」や「ウエスト・サイド物語」が放映されたとある。
・この年代はハガキが１枚５円だったとも。

上記は送られて来た印刷物から抜粋したすべてパクリの内容ですが、悪口を書いている訳ではないし営利目的でもないので顧客に免じてご容赦いただきたいと思います。
時の流れは早いもの、日航機事故３年目には群馬県教育ギター・マンドリン連盟で慰霊祭に参加したのが昨日のように思い出されます

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提携病院

病院をはしごしている訳ではないので、他の大病院のことは知りませんが・・・
日赤病院では、提携する病院（開業医）のパンフレットが玄関脇にズラリと並べてある。
えこひいきにならないよう、ほとんど同じ様式で作成してある
カラーではあるがインクジェットプリントで経済的、欲を言えば写真をもう少し綺麗に取り込んでもらいたいが・・・
パンフレットには提携ではなく、登録医となっており、日赤病院を中心に、取り巻く開業医が掲載してある。
下のパンフレットは私がお世話になっている近所の歯医者さんの物。
日本人、特に群馬県人は飽きっぽく、珍しいもん好きで、病院でも新しいところに患者が集まる傾向にある
医師の腕の善し悪しは素人の患者にとって見極めるのはむずかしいが、私は内田歯科医院の内田先生（二代目）は独身の頃から知っていて、名医と思っている。
女房にも勧めて現在二人でお世話になっている。
女房と畳は絶対に新しいほうが良いが、病院や医師はその限りではないと確信している

開業医にも日赤病院のパンフレットがある。
ただ、待合室などに自由にお持ち下さい、と置いてはいないようで日赤への紹介が必要な時にクランケ（患者）に渡すらしい。
大病院同志の提携はないようですが、現在はほとんどの大きい病院で開業医からの紹介状を持っての受診を勧めている。
紹介状には、おおむねの患者の情報が記入してあるので、どこが悪いのですか？などの質問をせずに済むし、年寄りのムダ口に付き合わなくても済み、時間の短縮にもなるのだろう。
私は掛かり付けの内田歯科医院から日赤の歯科を２回紹介してもらい、スムースな診療で大変感謝している。
病院嫌いな人や健康な人ならどうってことないが、いざとなれば頼るしか手がない
開業医でも担当の医師が勤め人の場合もあるが、主治医の確保は必要だと思います
患者本人のデータが揃っているので、他の専門医を紹介してもらう場合でも安心です

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便利？

何でもありの世の中、病院に霊安室があるように、老人施設の隣りに葬儀社があっても良いのかも。
便利と言えば便利で、もしかしたら提携しているのかも知れない。
今までその気になって見た事がなかったので分からなかった。
先日、近くの知人宅へ訪ねて初めて分かった次第
これは葬儀社で駐車場も何ヶ所かに分けて相当広い。

昔は確かパチンコ屋だった気がする、その後花屋さんに変わり、買いに行った記憶がある。
道路の反対側にはマンション方式の老人施設がある
４階建てで貧乏人にはとても手が出ない雰囲気だ
南向きで日当たりも良く、看護師さんも常駐しているとある。
ロングライフ前橋の看板があり、まだ新しい施設のようですが、建物の写真は遠慮しました。
自分の将来は誰も予測出来ない、特に不景気の時代、安泰と思われた職場や、派遣社員の解雇、給料やボーナスの減額やカット、果ては社宅などを追い出され寒空の下途方に暮れている人もいると言う
バブルの頃は考えられなかった事態、ある程度は自己責任だろうが行政も救済に乗り出したようだ。
ただ、甘やかし過ぎると頼ってばかりで他人任せや、他力本願を旨とするヤカラが出るかも知れない。
何でも程度問題だろうと思います
ロングライフと言う程の先はないが、来年もせいぜい頑張るんば

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下痢と腹痛

胃腸、分かりやすく言えば胃袋だが精神的なストレスでも変調をきたすらしい。
ひところ下痢が一週間続き、その後、回復はしたものの数日たつと又下痢気味になる。
目安としては二週間程度下痢が続くと病気を疑うと言う
その後、腹痛が一週間続き、これはただごとではないかも知れない、と思い掛かり付けの内科医へ行った。
聴診器を当てて調べた結果では異常はないが、これ以上正確に調べるには内視鏡、まあ早い話が恐怖の胃カメラで検査するしかないとの事。
もともと気が強いほうではないので、ついガンの心配をしてしまう。
この際、全部検査してもらおうとお願いしたが、その内科医では出来ない検査もあり、提携する病院（開業医）を紹介してもらい早速電話して予約に出掛けた

前橋市だが少々赤城山に近くなる風光明媚な場所にある病院で、内視鏡検査では、それなりに人気があるらしく待合室は満杯
院長先生は若くてイケメン、これが混む原因か
相当待たされ、胃カメラと大腸の内視鏡検査、腎臓・肝臓・すい臓のエコー検査の予約をして帰宅。
検査が混んでいて二週間先の予約となり、その間どんな病気かと心配し続けることになるが、このブログは検査の予約後、相当な日数がたってから書いたので実際には間もなく検査となる。
これだけの検査が３０分程度で終わると言う、たまげた
あとは当日を待つだけ

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マイ箸

地球温暖化に歯止めをかけようと世界各国で目標値をたてて努力している。
日本でも真面目な民族性から末端の国民にも、その必要性が認識され、あらゆる手段がとられています。
マイ箸初めて聞いたが、先日取引先から年賀用品としていただいた。

これは面白いと思って早速ブログのえじきとなった次第です。
贈り主はお歳暮もユニークな品物をくれた封筒などを印刷屋に卸しているムトウユニパックと言う会社です。

しかし、この箸を持ってラーメンを食いに行く勇気はない。
ましてやカレーだったら役に立たない。
男物らしく竹で出来ていると説明書きがしてある。
竹は３～４年で生育するうえ、抗菌・消臭作用もあり、箸に適したエコ素材だと言うもの。
ただ、日本製ではなくＭＡＤＥ　ＩＮ　ＣＨＩＮＡとある。
本体の色や柄、包む布も数種類の色から選べるらしい。

エコも実際には燃料などが余分にかかったりして逆効果との見方もあるらしいが、我々凡人は判断する知識を持たない。

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ＮＴＴドコモ

ＮＴＴドコモ、販売店はどこにでもあるが、中継局と言うか本体その物はどこにでもあるわけではない。
前橋市の中心街から少し東に位置した場所にある、行ったことはないので分からないが、この建物は一般の消費者やお客が出向く場所ではない気がする。
赤と白の２本の鉄塔は相当遠くからでも見え、以前からいつか写真に撮ってやろうと思っていたが、遠くから撮ると周りの家が全部入っちまうし、近すぎれば私の安いデジカメでは鉄塔が高すぎて入りきらない
先日、天気の良い日に近くへ用事で出掛けたので、今日こそは少々時間がかかっても撮ってやろうと思った次第
勢いは良かったが所詮（しょせん）は素人、この程度の写り具合です

夜になると飛行機除けの赤いチカチカが輝き、一年中クリスマス気分が味わえます。
ドコモは相当田舎でも中継の電波塔が立っており、通信エリアは一番広いようです。

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物もらい

空き店舗や事務所を短期間借りて、商売をする会社がある。
我々は、ここれらの商法を物もらいと言っている。
ようするに従業員が話をする過程で少しずつ生活用品などをタダでくれて、最後には高額な商品を買ってもらおうというもの。
どこで開催しても盛況らしい。

上に掲載の店舗で何を売っているかは確認していないし、そのたぐいの店ではないらしいとの噂もあり真意のほどは不明です。
私の６０代の知人も以前、健康食品を６０万円のローンを組んで買ったとさ
騙されたという意識は全くなく、健康にいいと言うので買っただけ、としゃあしゃあとしている。
まあ、誰だって死にたかあないので気持ちは分かる
以前、営業中のスーパーの駐車場にテントを張り、その中で似たような事をやっていた、いったいどんな方法をとるのかと面白ずくに女房と二人で入ってみた。
靴を脱いでビニールシートが敷いてある床に座らされる。
ある程度の人間が集まると入口に張り番が立ち、まあ、よほど度胸がないと途中で逃げ出すのはむずかしい雰囲気。
女性の弁士が何やらまくし立て、少しずつサランラップなどを配っていく。
結構、長い時間なので飽きるが、我慢して最後まで付き合ってみた。
この時は羽毛布団や健康に良いとされる布団を売るためだった。
絶対に買う気はないので、もらった物を抱えてそそくさと逃げだした。
悪い業者ばかりはいないだろうが、こう言う場所へ出向くのはお年寄りが多く業者もそれを狙っている。
タダほど高い物はないと言うように、下手をすると不要な高額商品を売りつけられバカを見ることにもなる。
配る物は安い物ばかりなので、暇だからといって欲を出さず必要な物はお店で買ったほうが無難だと思います。
不況のあおりか、怪しげな商売が目に付く、気を付けたいものです。

この店は看板まで出しているので、悪徳商法とは別物かも知れません。

もし間違っていたら営業妨害もんですが、ようするに自分で確かめて納得してから買うようにすれば問題ないでしょう。

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人生わずか？年

身近に不幸や病人が続出、自分でも高血圧の治療中である事から他人事ではないと感じる。
中央マンドリン楽団のメンバーのご主人が胃ガンのため６０歳で逝去、胃の調子が悪いと受診したら、すでに手遅れで大動脈にまで転移していたそうです。
病院へ行ったときは手のほどこしようがなく、半年間入退院を繰り返し帰らぬ人となった。
葬儀には行ってきたが、人生わずか５０年と言われた時代なら別で、平均寿命の伸びた昨今、６０代は若いと感じる。
同じギター仲間の病院へ勤めていた方（６０歳）が肝臓ガンの手術をした。
こちらは早期発見が功を奏し約２週間で退院、すでに忘、新年会などの行事に出席している。
結構立派な傷跡が残っているので、こんなに大きく裂くのかと聞いたら一端肝臓を全部外へ（体外へ）出して患部を切り取り、他に転移がないかつぶさに検査するためだと言う。
さらに先日は親戚の５９歳男性が胃ガンのため三分の二を切除、入院から１０日位で退院してしまった。
農家でハウス栽培をしているが、医者が嫌いで倒れるまで我慢してしまったらしい。
食べ物が食えず見る見る痩せてしまい野菜ジュースを飲んでしのいでいたらしい。

それでも検査の結果は転移はなし、食事療法を続けながら日常生活や仕事には何ら差し支えはないと言う。
まあ退院後は胃に負担のかからない食物を一日に６回程度に分けて食うとの事、バナナなんか良いんじゃないの。

 

ガンの発覚は運の善し悪しにも相当左右されるようだ。

テレビなどではガンでは死なない、などと早期発見や数々の最先端技術を駆使した手術方法を紹介しているが、一部の病院に限られたり金銭的な問題などもある。

我々貧乏人としてはせいぜい早期発見に努めるよう、年に一回の検診を心がける程度しか自衛手段は思いつかない。

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