昨日の午前中は、赤城ふれあいの森で野鳥の会県支部の探鳥会。
赤城白川沿いやローラー滑り台付近を回りました。
朝のうちは小雨が降っていたので傘を差してのスタートとなりましたが、そのうち雨は上がり、後半は日も差して汗ばむくらいの陽気に。


嶺公園ではあまり姿の見られないゴジュウカラがすぐ近くに出てきてくれたり、いつも木の上の方でうろちょろしていて、探すのに首が痛くなるキクイタダキを目の前の、それも目線よりも下で見ることができました。名前の由来となった頭の模様もはっきり確認できました(^^)
しかし、なんと言っても、今回の探鳥会での大ヒットは、ヒレンジャクが見られたこと!
昨シーズンはたくさんのヒレンジャクを見ることができましたが、今シーズンはさっぱり・・・。レンジャクの飛来数は年によって大きく変動するので、今シーズンは会えないと諦めていました。
この場所にはヤドリギがだくさんあり群馬県内の代表的なレンジャク飛来地ですが、今回見られたのは数羽の小さな群れでした。でも、会えただけで嬉しいよぉ~
遠かったので、写真はこんなものですが・・・(^^;)

探鳥会で確認された鳥(2010.4.11)
トビ、ノスリ、アオシギ、キジバト、アオゲラ、アカゲラ、コゲラ、キセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ヒレンジャク、カワガラス、ミソザザイ、ウグイス、キクイタダキ、エナガ、コガラ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アトリ、カワラヒワ、カケス、ハシブトガラス

歩いている途中で、クスサンのまゆが目につきました。すでに成虫が羽化した後なので空き家ですけど。

クスサンのまゆは、その形状から「すかしだわら」(透かし俵)と呼ばれます。
ニホンジカの食痕

赤城山南面では最近、ニホンジカが増え、車との衝突事故や食害が問題となっています。
シカが増えたのは狩猟数の減少が大きな要因と言われています。また、シカというと、奥山の生き物という印象がありますが、シカは元々、平野部にも多く棲んでいました。江戸時代までは関東平野には広くシカが生息していたことが歴史的資料から推察できるそうです。現在、シカが山から里へ下りてきているのは、かつて山に追い上げられたシカが過疎化や高齢化により十分な鳥獣害対策ができなくなったり、猟師がいなくなった里へ再び戻ってきている現象とも見ることができます。
赤城白川沿いやローラー滑り台付近を回りました。
朝のうちは小雨が降っていたので傘を差してのスタートとなりましたが、そのうち雨は上がり、後半は日も差して汗ばむくらいの陽気に。


嶺公園ではあまり姿の見られないゴジュウカラがすぐ近くに出てきてくれたり、いつも木の上の方でうろちょろしていて、探すのに首が痛くなるキクイタダキを目の前の、それも目線よりも下で見ることができました。名前の由来となった頭の模様もはっきり確認できました(^^)
しかし、なんと言っても、今回の探鳥会での大ヒットは、ヒレンジャクが見られたこと!
昨シーズンはたくさんのヒレンジャクを見ることができましたが、今シーズンはさっぱり・・・。レンジャクの飛来数は年によって大きく変動するので、今シーズンは会えないと諦めていました。
この場所にはヤドリギがだくさんあり群馬県内の代表的なレンジャク飛来地ですが、今回見られたのは数羽の小さな群れでした。でも、会えただけで嬉しいよぉ~
遠かったので、写真はこんなものですが・・・(^^;)

探鳥会で確認された鳥(2010.4.11)
トビ、ノスリ、アオシギ、キジバト、アオゲラ、アカゲラ、コゲラ、キセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ヒレンジャク、カワガラス、ミソザザイ、ウグイス、キクイタダキ、エナガ、コガラ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アトリ、カワラヒワ、カケス、ハシブトガラス

歩いている途中で、クスサンのまゆが目につきました。すでに成虫が羽化した後なので空き家ですけど。

クスサンのまゆは、その形状から「すかしだわら」(透かし俵)と呼ばれます。
ニホンジカの食痕

赤城山南面では最近、ニホンジカが増え、車との衝突事故や食害が問題となっています。
シカが増えたのは狩猟数の減少が大きな要因と言われています。また、シカというと、奥山の生き物という印象がありますが、シカは元々、平野部にも多く棲んでいました。江戸時代までは関東平野には広くシカが生息していたことが歴史的資料から推察できるそうです。現在、シカが山から里へ下りてきているのは、かつて山に追い上げられたシカが過疎化や高齢化により十分な鳥獣害対策ができなくなったり、猟師がいなくなった里へ再び戻ってきている現象とも見ることができます。