安中市中宿、碓氷川の河畔にある西毛総合運動公園の桜
前橋の桜は昨夜から今日の強い風で、ほとんど花びらが散ってしまいましたが、ここのソメイヨシノはまだ散り始めたばかりで、とてもきれいでした。
このところ、気温の変化が激しいですね。季節が一月以上も行ったり来たり・・・。
桜の花も戸惑っていることでしょう。
ところで、国道18号線を走っていて、安中市原市付近でスーパーの駐車場奥に和風の立派な建物があるのに気付かれている人は多いと思いますが、あの建物は何かご存じでしょうか?
県の重要文化財に指定されている「旧碓氷社本社事務所」です。
この旧碓氷社本社事務所は、明治38年(1905年)に建てられました。大きさは、桁行10間・梁間6間、木造瓦葺入母屋造りの2階建です。建物の意匠は基本的には和風ですが、小屋組・軸組に洋風の構造をもち、窓ガラスにはフランス製と思われる板ガラスを用いるなど、洋風の材料・技術を大胆に採用しています。その後もほとんど改造が加えられておらず、創建当時の姿を今日まで伝えています。明治時代に建てられた「近代和風」の代表的な建物であり、また、当時の群馬県の組合製糸業の発展・興隆を示す歴史的遺産として貴重な建物です。(教育委員会の説明看板より)
前橋の桜は昨夜から今日の強い風で、ほとんど花びらが散ってしまいましたが、ここのソメイヨシノはまだ散り始めたばかりで、とてもきれいでした。
このところ、気温の変化が激しいですね。季節が一月以上も行ったり来たり・・・。
桜の花も戸惑っていることでしょう。
ところで、国道18号線を走っていて、安中市原市付近でスーパーの駐車場奥に和風の立派な建物があるのに気付かれている人は多いと思いますが、あの建物は何かご存じでしょうか?
県の重要文化財に指定されている「旧碓氷社本社事務所」です。
この旧碓氷社本社事務所は、明治38年(1905年)に建てられました。大きさは、桁行10間・梁間6間、木造瓦葺入母屋造りの2階建です。建物の意匠は基本的には和風ですが、小屋組・軸組に洋風の構造をもち、窓ガラスにはフランス製と思われる板ガラスを用いるなど、洋風の材料・技術を大胆に採用しています。その後もほとんど改造が加えられておらず、創建当時の姿を今日まで伝えています。明治時代に建てられた「近代和風」の代表的な建物であり、また、当時の群馬県の組合製糸業の発展・興隆を示す歴史的遺産として貴重な建物です。(教育委員会の説明看板より)