今朝も夏鳥を狙っての早朝鳥見散歩
まずは昨日に続いて嶺公園へ。
メジロ


メジロはたくさん見られましたが、オオルリやキビタキの姿はなし・・・。
今日は夏鳥に会えないかなぁと思いながら歩いていると、頭上から「チヨチヨビィー」という声が聞こえました。
センダイムシクイです(^^)

センダイムシクイはウグイス科の小鳥で、夏鳥として九州以北の低山の落葉広葉樹林に渡来します。
漢字で書くと「仙台虫喰」ですが、宮城県の仙台とは関係がないようです。
安部直哉氏解説の「野鳥の名前」(山と渓谷社)には、「チヨチヨビィー」という鳴き声の「チヨチヨ」が「千代千代」となり、“千代”を「せんだい」と読んだのが名の由来ではないかとしています。

イカリソウが咲いていました

見ての通り、花の形が錨に似ているので錨草。イカリソウの種にもカタクリやスミレと同じくエライオソームが付いていて、アリによって運ばれます。

一匹の猫がなんだか嬉しそうに小走りでこちらに向かってきました。口元に何かをくわえているようだったので双眼鏡で見たら、モグラ。

ネコは私の姿に気付くと、慌てて横道に逃げ込みました。
「オマエの獲ったモグラなんぞ、横取りしねーよ」(^^;)
嶺公園では、センダイムシクイは見られたものの、本命のオオルリ、キビタキには会えなかったので、移動中の夏鳥たちがよく見られる旧富士見村の雑木林へ向かいました。
小高い丘に登る途中で「シシシシシシ・・・」という細い虫が鳴くような声が聞こえました。ヤブサメの声です。(姿は確認できず)

頂上に着くと、せきれいさんが来られていて(この場所はせきれいさんのフィールド)、「キビタキが来てるわよ」 と嬉しい一言。
キビタキ ♂

今シーズン初認です。
キビタキは夏鳥として山地の広葉樹林に渡来します。
鮮やかな黄色が、いかにも夏鳥!って感じですね(^^)

ここではコサメビタキも見られました。
まずは昨日に続いて嶺公園へ。
メジロ


メジロはたくさん見られましたが、オオルリやキビタキの姿はなし・・・。
今日は夏鳥に会えないかなぁと思いながら歩いていると、頭上から「チヨチヨビィー」という声が聞こえました。
センダイムシクイです(^^)

センダイムシクイはウグイス科の小鳥で、夏鳥として九州以北の低山の落葉広葉樹林に渡来します。
漢字で書くと「仙台虫喰」ですが、宮城県の仙台とは関係がないようです。
安部直哉氏解説の「野鳥の名前」(山と渓谷社)には、「チヨチヨビィー」という鳴き声の「チヨチヨ」が「千代千代」となり、“千代”を「せんだい」と読んだのが名の由来ではないかとしています。

イカリソウが咲いていました

見ての通り、花の形が錨に似ているので錨草。イカリソウの種にもカタクリやスミレと同じくエライオソームが付いていて、アリによって運ばれます。

一匹の猫がなんだか嬉しそうに小走りでこちらに向かってきました。口元に何かをくわえているようだったので双眼鏡で見たら、モグラ。

ネコは私の姿に気付くと、慌てて横道に逃げ込みました。
「オマエの獲ったモグラなんぞ、横取りしねーよ」(^^;)
嶺公園では、センダイムシクイは見られたものの、本命のオオルリ、キビタキには会えなかったので、移動中の夏鳥たちがよく見られる旧富士見村の雑木林へ向かいました。
小高い丘に登る途中で「シシシシシシ・・・」という細い虫が鳴くような声が聞こえました。ヤブサメの声です。(姿は確認できず)

頂上に着くと、せきれいさんが来られていて(この場所はせきれいさんのフィールド)、「キビタキが来てるわよ」 と嬉しい一言。
キビタキ ♂

今シーズン初認です。
キビタキは夏鳥として山地の広葉樹林に渡来します。
鮮やかな黄色が、いかにも夏鳥!って感じですね(^^)

ここではコサメビタキも見られました。