今日も虫や鳥を探しながらの里山散歩。
まずは前橋市富士見町の雑木林周辺を散策。

林縁でツマキチョウがヒラヒラと飛んでいましたが、このチョウは飛んでいるばかりでなかなか花に止まったり休んだりしないので、撮影に苦労しました(^^;)
ツマキチョウ ♂

モンシロチョウよりも一回り小さいサイズ。オスは翅の先端部が橙色斑が特徴です。翅の先端、つまり「褄」が黄色いので「褄黄蝶」。

ツマキチョウは年1化性のチョウで、成虫はこの時期しか見ることができません。
幼虫の食草はアブラナ科植物の花や果実。このあたりではオオアラセイトウ(ムラサキハナナ、ショカッサイ)に産卵しているようです。
羽の裏側は渋い大理石模様

ツマキチョウ ♀

メスには、羽先端部の橙色斑がありません。
ベニシジミ

トウダイグサ

漢字で書くと「燈台草」。日当たりのよい道ばたなどでよく見かけます。
毒草なので、食べないでね。
雑木林の中で見つけたヒオドシチョウ

漢字で書くと「緋縅蝶」。緋縅の鎧を着けた武士を彷彿とさせるということなんでしょうね。
成虫で越冬するので翅の先がすり切れてボロボロです。これは冬という強敵との戦に勝った強者の証し。

翅の裏は地味。翅を閉じているとまったく目立ちません。

白いふわふわとした花が咲いていました。
マルバアオダモ?

次に向かったのは、嶺公園。
そろそろトンボが見られるかと期待していたのですが、トンボの姿は見られず・・・。
ミヤマセセリ

雑木林の地面で日向ぼっこをしていました。
ミヤマセセリも年1化性のチョウで、成虫の姿は春しか見ることができません。ツマキチョウと同じく、チョウのスプリングエフェメラルですね。
ルリシジミ

ルリシジミやベニシジミは年に複数回世代交代する多化性のチョウなので、春から秋まで長期間、成虫が見られます。
鳥+α編につづく・・・
まずは前橋市富士見町の雑木林周辺を散策。

林縁でツマキチョウがヒラヒラと飛んでいましたが、このチョウは飛んでいるばかりでなかなか花に止まったり休んだりしないので、撮影に苦労しました(^^;)
ツマキチョウ ♂

モンシロチョウよりも一回り小さいサイズ。オスは翅の先端部が橙色斑が特徴です。翅の先端、つまり「褄」が黄色いので「褄黄蝶」。

ツマキチョウは年1化性のチョウで、成虫はこの時期しか見ることができません。
幼虫の食草はアブラナ科植物の花や果実。このあたりではオオアラセイトウ(ムラサキハナナ、ショカッサイ)に産卵しているようです。
羽の裏側は渋い大理石模様

ツマキチョウ ♀

メスには、羽先端部の橙色斑がありません。
ベニシジミ

トウダイグサ

漢字で書くと「燈台草」。日当たりのよい道ばたなどでよく見かけます。
毒草なので、食べないでね。
雑木林の中で見つけたヒオドシチョウ

漢字で書くと「緋縅蝶」。緋縅の鎧を着けた武士を彷彿とさせるということなんでしょうね。
成虫で越冬するので翅の先がすり切れてボロボロです。これは冬という強敵との戦に勝った強者の証し。

翅の裏は地味。翅を閉じているとまったく目立ちません。

白いふわふわとした花が咲いていました。
マルバアオダモ?

次に向かったのは、嶺公園。
そろそろトンボが見られるかと期待していたのですが、トンボの姿は見られず・・・。
ミヤマセセリ

雑木林の地面で日向ぼっこをしていました。
ミヤマセセリも年1化性のチョウで、成虫の姿は春しか見ることができません。ツマキチョウと同じく、チョウのスプリングエフェメラルですね。
ルリシジミ

ルリシジミやベニシジミは年に複数回世代交代する多化性のチョウなので、春から秋まで長期間、成虫が見られます。
鳥+α編につづく・・・