部屋が殺風景だから、以前に刺したタペストリーを壁に飾ってみた。
藍色の生地を集めた熨斗の模様。
正月らしく目出度いのだけれど、少し部屋が寒々とする。
ここへ来て40日余り。
やっと収まる物が納まる場所を得た?かな。
小さなマンションだから、荷物が多すぎて困る。
しかし、掃除はすぐ終わる。
老人にはコンパクトなマンションが良いとつくづく思う。使わない部屋を遊ばせていた、向うの家。無駄が多かった。
今日も一日、テレビの前で終わった。投句をやって、安心したところ。
歩いて、三分の場所、市役所の支所があり、そこに小さな図書室がある。
せいぜい利用をやらなくては。
暮早し心ここに無き老吏員