
<屋島、屋島です。ここで5分間列車の行き違いの為停車をします」
とアナウンスがあった。
はっとして、ホームを見ると、「屋島駅」とある。
急いでとび降りた。
やはり正気じゃない?可笑しい?
昨夜は夫の調子が悪かった。
素人の私が触れても異常な脈拍だ。
「かまわん、かまわん。心配ない」
と言う夫を促して、お世話になっている病院へ行く。
「来て良かったですね、、」
当直の医師。
心電図をとったり二~三の検査をして入院をすることに。
午前三時。タクシーで家に。
明日の朝(もう今日)迎えに来てもらう予約をする。


蒲団に入ったのは、もう四時ちかく。
ふと、頭の隅をよぎったのは。
もしもの時いつか、、、
独りになるってのはこんなこと。淋しい。いつも狭いと思っている寝室がやけに広い。ラジオ深夜便が鳴っている、、、、
少し眠っておかなければ、、、、ラジオに耳を傾けていたのも?つかの間。しかし、うとうととはしたみたい。神経が冴えていた。
入院の荷物は寝る前につくっておいた。
予約のタクシー会社に早いけれど来て下さいと連絡をした。

病院の最寄駅から、満員の列車はいやだけれど、、、、空いて閑散とした田舎の列車。
疲れて、降りることも忘れていたみたい。アナウンスに気づいてよかった。
駅は栗林公園の傍。
紫雲山の景になっていて日当たりは悪い。隣接をしているのはお稲荷さん。
時間があったから、困った時の神だのみも、ちゃっかりと。。。やりました。




何でブログ書く暇あるの。話し相手もいない。
夫から電話があり、様子をみてステントの手術を、、、