百年に一度しか咲かない花、アガベ を見に行った。
{アガベは北アメリカ南部から中央アメリカ、西インド諸島、南アメリカ北部に221種が自生しています。乾燥地に生育しているため、葉は放射状につき(ロゼット)、多肉質で、多くは葉縁に鋭いとげがあります。観葉植物、多肉植物として栽培されますが、耐寒性のある種類も多く、関東地方以西では庭植えにして楽しめるものもあります。多くは何年もかけて花をつける準備をし、ロゼットの中央から茎を伸ばして花を咲かせますが、開花すると株は枯れてしまう}
先日、テレビのニュースを観て、同じ街の鎌倉さんと言うお宅を訪ねた。
同じ市内(向こうの家)とはいえ、道を尋ね,訪ね、私のテレビの記憶が、咲いているお宅が 鎌倉さんとのみしかないから途中にあるお母さんたちが経営をしている食堂に、道を聞きに入った。
幸運としか言えない。
そこでで 「今から家に帰ります。近所ですからご案内をします。車の後を附いてきてください」 と言う優しいご婦人にあった。
よかった!そこから10分くらい田舎の道を走った。
この方がいなければ私達は在所中をくるくると鎌倉さんを訪ねて走ったにちがいない。
引きもきらない見物の人が来ている。
綺麗な格子の大きな門を潜ると、アガベが咲いていた。
アガベ、パリー。日本の名前(吉祥天)と案内が。
百年に一度しか咲かぬ花。吉祥天のように幸運をもたらす花に違いない。
花言葉は、さもありなん。
『繊細』『気高い貴婦人』
生涯1度しか花を咲かせないことにちなんで、「繊細」という花言葉がつけられました。また、貴婦人という花言葉は、ゆっくりと生長する姿が高貴なプライドを感じさせることに由来するとされます。
アガベ咲く天女の吹かす風すずし
アガベ咲く一期一会のお接待