全き梅雨のさ中。
気温25度。
何もやることの無い退屈だ。
雨に烟る屋島が見える。
幼稚園からお迎えのバスが来た。
お母さんに見送られて、バスが去って行く。
都会と比べて(少ない)、、、でも楽しい朝の風景だ。
さてさて、今朝はこれから何をしよう?
毎日、ブログを書くのが無理な事だ。ネタが無いからこじ付けて無味乾燥なブログだ。
ベランダに咲いている数少ない花々の花柄を取った。
朝のラジオ体操もやった。掃除機をかけた。もうやることが無い。退屈だ。
☂ ふところに乳房ある憂さ梅雨ながき 桂 信子
☂ 青梅雨の湯あがりをまだ灯さず 岡本 眸
女流俳人の二句。
解る解る、良く解る句。
ふところの乳房が私にはもう憂さを感じるどころか、胸についていることも、昨今は忘れがちだ。
眸さんの、ふくよかなお顔が浮かんでくる。双眸な瞳、、が眸さんにふさわしい、名は体を表すけれど、まったくだと思う。
最近は女流俳人てどなた?
総合俳誌もほとんど読まないから、さて誰を。
購読をしている読売新聞の俳句の選者の 宇田喜代子さんと、正木ゆう子さんが浮かぶ。
正木ゆう子さんの選をする句を、一番に目を通す。
彼女の高校の先輩が 櫂先生。熊本のこの学校で俳句をたしなむ学生の目標はどなたなのだろう。優秀な学校だな。
おいおい、おい何を書こうとしているのだ。脱線をしているぞ。
あああ、、、退屈をかこっているピンボケシニアの書くこと。読まないでくれ。
☂ 汐満ちくかはたれどきや白紫陽花