遠い山のむこうの 知らない町よ
いつか馬車に乗って 行きたい町よ
飾り窓の店 あるという町
ポプラの並木の あるという町
今日は24度もある夏のような日。
近くの港へ行った。
大きなフェリーが停泊をしていた。
多分、東京行きの船だと思う。
唄を口ずさんでいると、知らない街へのあこがれと旅ごころが湧いてきた。
最近の身体の調子だと、どこへも行けない。
風に当たって海の香を満喫できれば幸せ。
今日のしり取り俳句から。
⚓ 桜蕊降る走り根につまづきさふ 「根」
⚓ 前を行く人遠ざかる朧かな 「朧」
⚓ 自転車の籠にゆさゆさ霞草 「霞」
⚓ 花は葉に人形の靴よごれある 「葉」
⚓ 時計台のからくり人形春闌ける 「時」
⚓ 柳の芽三歩で渡れる永代橋 「柳」
いつまでしり取り俳句を続けれることやら。
最近は躁みたいだ。いつ鬱となってブログもお裁縫も投げだすかもな~。