姉の家の庭に牡丹が咲いていた。
蜂が寄ってきていた。
蜜柑の花も咲いている。
野趣あふれる庭だ。
誰も手入れをしていないらしい。
いいじゃん!
立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花。
姉を見ていると、こんな歌を想い出した。
今でも魅力的である。
姉は90才。愛らしい顔で私をむかへいれた。
長男が面倒をみている。
編み物が得意で一日中編み物をしていると言う。
これが90才の姉。可愛いい。まるで少女みたいだ。
自分で編んだ帽子をかぶり、首には私が縫ったネックマフラーを巻いている。
そんな二~三日前の出来事。
こんなブログを書いてお茶を濁している私だ。
🌼 花蜜柑虫の羽音のそこかしこ