老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

.海王丸

2024-10-12 22:32:12 | 老人日記
 

海岸の見える道を走っていて、夫が高い帆柱を見つけた。
偶然だ。
何んとラッキーなことだ。

大きな帆船が停泊をしている。
三々五々と見物人が。

船首に海王丸との名前。

       

「 1989年に進水した練習帆船「海王丸」。総トン数2556トン、全長110.09メートル、幅13.8メートルある世界最大級の帆船。その優雅な姿から、海の貴婦人と呼ばれている。」

船尾に日の丸な旗をなびかせて、帆船は高松港の岸壁に静かに横たわっていた。
この帆船が帆を揚げると、どのような姿に。
さぞ見ごたえがあるのだろうな~。

15日まで停泊をしているらしい。

私は海が好き。
船も好き。
七つの海と言う。海には七つの希望と夢、そして冒険。男に生まれていたら、海の仕事、そう、てっとり早くいうなら、船員になっていたかも。。

 
         

向こうに小豆島からのフエリーが港に入ってきた。
高松港の賑わいを垣間見たひと時だった。 


         @     海王丸の帆柱を称ゆ秋の風

     @      新ちぢり波の光を帯び映える   
コメント
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