老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

久しぶり 栗林公園

2024-10-22 03:30:04 | 老人日記
       

秋晴れの一日。
紫雲山を借景の公園。

栗林公園へ久しぶりのおでかけ。
目的は輪島塗の展示会があると聞き、何か買おうかな~と。
高価な物は買えない。
せめて お箸?、、、

ちょうど手頃の大きさの汁椀があったからそれを買った。

椀など有って当たり前の物だけど、志度の方にも一応の食器類は置いているから、たくさん必要になっている。

こっちの家は少し大き目の椀を使っていた。

大きい汁椀。うどん用のどんぶり。ラーメン用のどんぶり、、、と用途が違えばそれぞれに必要だから、味噌汁の椀は大は小を兼ねると、買うのをかまけて、大きき目を使っていたのだ。

せっかく輪島から来て、栗林公園の商公館で展示即売をやっているのだから、
能登半島への応援もかねての催事でもあり、赤い朱塗りの椀を買ってしまった。
いつも思うのだけれど、私のお財布の口は軽いな。


       

公園の入り口近くに麒麟の置物。
以前は三匹くらいいたのだが、今は一匹になっている。
さみしかないか?キリン君!

        

流し目は青い色をしている。
おすまし顔だ。
麒麟のお尻尾はこんなに長い。。。デフォルメ、、、だからな~。


午前三時。

眠れなくてブログを書き始めた。
ついでに、しりとり俳句も書いておこう。


     🌾     家族総出五十坪ほどの稲を刈る

     @     牡蠣を剥く窓から見ゆる小豆島

     @     鵙高音雨戸閉めをる浪人生

柿花火
     @     この辺り限界集落柿花火

遠 
     @     遠吠の犬月は暈かけてをり

山 
     @     色の無き風山野辺の道辿る


まだ、睡魔がこない。
コメント
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