七夕の日、モリアオガエルの子ガエルを撮りに光則寺さんへ行ってきました。
前日には数匹見ることができたそうですが、残念ながら見つけることはできませんでした。
でも、今年も池の辺の木に卵が産み付けられ、無事孵化をし、子ガエルになったことがわかただけでも良かったと思います。
来年こそは♪…と、楽しみにすることにしました。
おおきな鉢で育てられている様々な品種の蓮の花の中で、少し小ぶりの“毎葉蓮(まいようれん)”が咲いていました。
本堂前と池の辺などに、今を盛りとハンゲショウ(半夏生)が咲いていました。
少し咲き進んで、花穂が立っているものが多く見られましたが、白い葉はまだまだ元気でした。
来年の開花のために休養に入りました。
わずかに遅咲きのガクアジサイやこれからのクサアジサイ系を残すのみ。
ちょうど「クサアジサイ」が咲き始めていて、清楚な姿を撮ることができました。
客殿通用口の石段の上に虫眼鏡とともに置かれている平鉢の中には小さな「ウサギゴケ(兎苔)」。(左の画像です)
見ての通りのウサギがピョンピョン跳ねています(笑)
ちょっと離れたところには、「ヤクシマスミレ(屋久島菫)」が鉢の中で可憐な花を咲かせていました。
「ヒメヒオウギズイセン」の鮮やかなオレンジ色の花は、夏を感じさせます。
次のオレンジ色の花は、、、門前のノウゼンカズラがバトンタッチします。
( 2012年7月7日撮影 鎌倉・光則寺 )