タニウツギ(谷空木) スイカズラ科
鉢植えされているので1メートルほどの大きさですが、
淡いピンクの花をたくさん付けていました。
斑入り葉で上品な印象、園芸種かもしれませんね。
ヤマボウシ(山法師) ミズキ科
別名:ヤマグワ
小さな花が20~30集まった球形の頭状花序はまだ蕾の状態ですが、もう少しすると淡黄色の花が開きます。
4枚の白い花弁のように見えるのは総苞片です。
名札には「かんぎ」と書いてありましたが、
図鑑やネット検索をしても出てきませんでした。
何でしょうか??
名札には「たちばなそう」と書いてありましたが、
たぶん「クサタチバナ(草橘)」。
ガガイモ科で山地の林の中などに生える多年草で、箱根湿生花園でも見ることができました。
フタリシズカ(二人静) センリョウ科
白い花には花弁は無くて、3個の雄しべが丸く子房を抱いています。
和名は静御前とその亡霊の舞姿にたとえたものだそうですが、、、
チョウジソウ(丁子草) キョウチクトウ科
オオムラサキツユクサ(大紫露草)
松嶺院には季節ごとにいろいろな花が咲きます
石塀の内側から山門を…
ヒトツバタゴ モクセイ科
名札は付いていませんでしたが、
ヤマアジサイ「霧の三彩(きりのさんさい)別名:九重山(くじゅうさん)」ではないかと思います。
淡い水色の装飾花と細かな斑(ふ)が入った葉が美しい品種で、
私の好きなヤマアジサイのひとつです♪
今はまだ蕾ですが、開花が待ち遠しい~♪♪
撮っているときには色の濃いハンショウヅルだと思っていましたが、
たぶんクレマチスの園芸種ではないかと、、、
竹垣にからませているクレマチスはなかなか趣があります。
山門を出たところにも♪
( 撮影日:2018年4月29日 )