昨日に引き続きこれから見ごろになる品種をご紹介します。
清澄(キヨスミ)
光則寺のヤマアジサイの代表格、本堂前にたくさんの鉢が並べられています。
白に赤の覆輪が美しい装飾花が特徴で、大型ということもあり見ごたえ十分です。
深山八重紫(ミヤマヤエムラサキ)
京都府北方美山町堀越峠産とされています。
八重のガク咲きで大輪で、装飾花は青紫や桃色があります。
駿河黄金(スルガコガネ)
花が見られるまでもう少しかかりそう
葉の色が他の錦と名前がついた品種よりも黄色味が強い、だから“黄金”でしょうか。
装飾花は…さてどんな色でしょうか♪
秋芳の桃姫(アキヨシノモモヒメ)
紫姫(ムラサキヒメ)
藍姫と同じではないかと考えられていますが、
このまま紫姫で行くことになったようです。
紫紅梅(シコウバイ)
今年は桃色が少し強めに出ているでしょうか。。
これから紫がどのように入ってくるのか楽しみです。
山水菊(サンスクク)
韓国・済州島のヤマアジサイ
咲き初めのほんのり空色、何とも言えず優しい色です。
山口の風(ヤマグチノカゼ)
佐橋の庄(サハシノショウ)
新潟県十日町産のエゾアジサイです。
大輪ですが、装飾花の淡い空色が美しくて、私の好きな品種のひとつです。
ふと株の状態に目をやると、枝に不自然な切り口が2つありました。
花守さんの切り方では絶対なく、どなたかが枝を切って持ち帰ったということでしょう。
そのようなことは毎年起きていて、一輪だけ咲いた枝を持っていかれたということも…
ヤマアジサイの管理は根気と体力、気力がいる本当にたいへんな作業です。
一枝だけだから、、、という自分勝手な行為に憤りを感じます。
来年はこのようなことがありませんように。。
紅奴(ベニヤッコ)
紅テマリ(ベニテマリ)
これからもっと赤くなりますよ~
五ッ星(イツツボシ)
装飾花が5弁だから五つ星です♪♪
( 撮影日:2018年5月26、27日 )