Sometime Somewhere

気ままに撮った花々を、気ままにアップしています。
お越しくださった際、足跡を残してくださるとうれしいです。

栂池高原・塩の道(花)

2018-09-04 23:03:46 | 花・風景

今日は塩の道で出会った花々をご紹介します。
 
エビガライチゴ(海老殻苺)
別名:ウラジロイチゴ
まだ蕾で花は開いていませんでした
ガク片は長さ1センチほどだったでしょうか、先が長く尖っていてトゲトゲ、、、痛そうです
花後の赤く熟した果実は食べられるそうです

 
 
オカトラノオ(丘虎の尾)

 
 
 
(雌花)
 
 
(雄花)
 
カエデドコロ(楓野老)
ヤマノイモやオニドコロと同じヤマノイモ科ですが、葉はかなり大きくてしっかりしていました
雌雄異株で雌花と雄花の両方を見ることができました

 
ガマズミの実

 
 
キツリフネ(黄釣舟)

 
 
牛方宿脇の花壇のようなところに咲いていました
花の形からマメ科だろうと思い調べたのですが、一番似ていると感じたのはクサフジなのですが、
同定はできませんでした

 
クサレダマ(草連玉)
箱根湿生花園で見られるのより草丈が大きく3倍くらいもありました
野や山の湿地に生えるそうですが、これはバス通りの路肩の日当たり抜群の場所
そのせいで大きくなったのでしょうか。。

 
 
 
クララ(苦参) マメ科
昨年も同じ場所で撮り、名前をタイツリオウギと間違えて記載をしてしまいました
花の名前の同定は慎重に行わないといけないと反省です

 
 
クロバナヒキオコシ(黒花引起こし)  シソ科
草丈は50~150センチと大きいのですが、
花は5~6ミリと極小
花色が黒っぽくなければ気付かないかもしれません
それにしても変わった形をした花です

 
 
 
シオデ(牛尾菜) サルトリイバラ科
雌雄異株だそうで、残念ながら撮影をしたのは雄花だけでした
もっとしっかり探してみればよかったと後悔です
花被片がしっかり反り返っているので、パソコンで拡大をしてみるまで実だとばかり思っていました

 
 
タテヤマウツボグサ(立山靭草)

 
 
 
チダケサシ(乳蕈刺)

 
ノリウツギ(糊空木)

 
 
 
バイケイソウ(梅蕙草)
すでに栂池自然園の花のアップの中でご紹介済みですが、
塩の道で撮った花ということで再掲しました
ただ、花は終わった状態なのが残念でした

 
 
ヒョウタンボク(瓢箪木)の果実

 
ヤマアジサイ
装飾花も両性花も淡いブルーで楚々とした美人

 
ヤナギラン(柳蘭)

 
ヤブカンゾウ(藪甘草)

 
 
 
ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)
花はフジバカマによく似ていますが、
葉が4枚輪生していることでヨツバヒヨドリと同定ができました


( 撮影日:2018年7月15日 )

コメント
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