フデリンドウ(筆竜胆) リンドウ科
日当たりの良い山地や野原に生える花、見られるとは思っていなかっただけに「咲いていますよ」
と教えていただき探し当てたときは大感動♪
先に撮影をされていた方曰く、ずいぶん株数が減ってしまったとのこと
来年も見ることができるでしょうか、、、
花冠2~2.5センチほどの青紫色の可憐な花に出会えたことに感謝です。
ヒトリシズカ(一人静) センリョウ科
散策路脇にひっそりと佇むように…
茎の先に4枚の葉が輪生状対生し、白い長さ1~3センチの穂状花序を1個立てます
花弁は無く、水平に出ている白いのは雄しべです
センボンヤリ(千本槍) キク科
秋に何本もの30~60センチほどの花茎をのばし、
花をつけず褐色の冠毛のある実を結ぶ姿から千本槍の名が付いたそうです
(↑の画像がその名残りです)
春にはロゼット状の葉の間から10センチほどの花茎をのばし、
花弁の裏が紫色を帯びた白い花をつけます
キランソウ(金瘡小草) シソ科
道ばたなどいたるところで見られる多年草です
舞岡公園ではちょうど咲き初めだったようで、汚れや痛みがなくきれいでした
散策路脇の斜面に張り付いて広がっていて、今にも滑り落ちそうな株も…
( 撮影日:2019年4月7日 )