イチリンソウ(一輪草) キンポウゲ科
散策路脇や斜面で咲き始めていました♪
白い花弁に見えるのはガク片、先が尖ったのや丸みを帯びたのなどが見られました
花径は4センチほどと大きめですが、咲いている姿は楚々としています
私が見たのは群落を作らず1本1輪、まっすぐ立っている姿に逞しさも…
右端に写っているピンクの花はジロボウエンゴサク、
仲良く一緒に生えています
2輪だからニリンソウ(*^^)v
倒木の下、川辺の斜面、川べりなど様々な場所で群落を作っていました
ニリンソウ(二輪草) キンポウゲ科
小仏川沿いの散策路、日影沢の山際、いろいろな場所で群落を作り白い花を咲かせていました。
花径は1.5~2センチで、イチリンソウと同じく白いのはガク片
裏側が濃い目の淡紅色のガク片を今年も見ることができました♪♪
シロバナエンレイソウ(白花延齢草) ユリ科
別名:ミヤマエンレイソウ
日影沢では自生をしているのをもう見られないと思っていましたが、
数年前に見た場所へダメ元でと思い行ってみたところ、
見頃を少し過ぎていたものの3株ほど生えているのを見つけ大喜び。
白花となっていますが、花弁状の内花被片が極淡いピンクを帯びて可愛いです。
花も葉も優しい雰囲気。。
トウゴクサバノオ(東国鯖の尾) キンポウゲ科
時期が早くて見られないかと思っていた花、
思いがけず見ることができました。
花径6~8ミリととても小さく見逃してしまいそうですが、
一株見つけると意外にあちらにもこちらにもと…♪
名の由来の鯖の尾に似た果実も数個見ることができました。
( 撮影日:2019年4月14日 )