~ 恩師の「心行の解説」より ~
先の続き・・・
例えば、「汝、人の血を我が内に受け入れることなかれ」と聖書に書かれています。
「血」と書いてあって、「血液」とは書いてありません。
「血」とは、その人間が持っている癖、欠点、業のことです。
それを血液と間違えて受け取って輸血すれば助かるものを、
教えに背くと自分のいとしい子を殺してしまった方があるのですね。
また、自ら輸血を否定して死んだ人のことも新聞に載っていました。
こんなことをして、ほんとうの神様がお喜びになるでしょうか。
誤まった教えのためにわが子を死なせてしまった時、
父なる神は絶対にお喜びにならないと思います。
しかしこのことについて、誤った信仰の方たちは「これは殉教である、
すばらしい行為である」と称えております。
いとしい子の命を救ってこそ神は喜んで下さるはずなのに、
可愛いわが子の命を奪って、
いったい誰が褒めてくれますか。
教えによって、
ほんとうの真実が曲げられていることはたくさんあります。
~ 感謝・合掌 ~