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30代の女性たちへ~その2 仕事がデキル女性

2006年12月20日 | work
30代の女性たちへ~その2 仕事がデキル女性


仕事がデキル女性は次のタイプに分かれる。


1.地味だけれど、もくもくと仕事をこなし
  愚痴もいわず、残業や出張もいとわず、事務処理能力が抜群。
  国立大や固い女子大系に多い。
  信頼度は絶大で、いつの間にか重要ポストに抜擢される。
  (例えば、前外務大臣の川口氏とか)




2.”私は仕事がデキますっ”と全身でアピールするタイプ。
  黒でキッチリまとめ、アクセサリーも色石なんてつけない。
  いぶし銀の大きめのリングやピアスだ。
  アメリカに留学してました、という人に多い。
  最新スタイルを世に提案する、といった仕事をしている人に多いかも。




3.いわゆる姉御肌タイプ。
  だいたいこのタイプの人は背も高いことが多く、
  一緒にいると、ちょっとした男性より、頼もしい彼氏みたいだ。
  マニッシュな服装で、性格もさっぱりしていて、面倒見がよい。
  でも、神経が細かいところまで行き届く。
  そのGAPに男性も女性も惹かれるのだ。




4.”フェロモンたっぷり”タイプ。
  朝から、黒のあみあみタイツで、ボリュームのあるお胸もしっかり
  アピールできるファッション。
  そんな彼女が一生懸命仕事するのだから、
  男性上司も応援しちゃう。
  同じ企画書出したら、やっぱり彼女のが採用されるんだろうなあ、と
  女性でも納得してしまうこともある。
  立派な働く女性の”武器”だ。
  (・・・私も、欲しい



5.最後に、誰にも真似することの出来ない”スタイル”を持っている人。
  friends のカテゴリーで紹介した Bar Friend や
  これから書こうと思っている風水フレンドのCindy。
  彼女たちの持つ、独特のスタイルは、他人の言葉にゆるぐことはない。
  そんな魅力に、多くの人が惹きつけられて
  次々とお仕事が舞い込んでくる。





~仕事して輝いている女性は、きっとこんな真っ赤なバラだ。~


えっ

私はどのタイプかって?

いやいや、私は残念ながら、仕事がデキル女性ぢゃないのだ。

しいていえば、

神様や、周りのみんなや、出会った人みんなに
助けてもらいながら、仕事している

”おかげさまタイプ”。

・・・今、私のことを知っていてこのブログを呼んでいる人は
そうそう、と大きくうなづいたことだろう。・・・



私のいる業界は、

脂多めのおじさんか、
タイプ2の女性が、中心となって
ひっぱられている。

だから、必然的にタイプ2に出会う可能性が多い。

いきなり、自分の仕事がいかに
すばらしいかをまくしたてるのは、
みんな同じ。相手を圧倒する術を心得ているのだ。


話を聞きながら、
この女性に、笑顔と、人を立てる気持ちがあったら
もっと素敵なのになあ、
と思ってしまう。


そう、いくら自分に自信があっても
業界で有名でも、
相手をたてる気持ちがないと、本当の人間性の未熟さを
自ら露呈してしまうことになる。

女性特有の優しさ、やら
豊かさ、やら、思いやり、やらというのも
女性が仕事をしていく上で
大事なのではないかなあ・・・。

きっと、もっと、仕事というのは、
人間性がものをいう世界だ、と思う。

今日、いい言葉を見つけた。

~人生の、
本当の贅沢とは、
人間関係が、豊かなことだ。~

サン・テグジュペリ