IMAGINE
チャリティーイベントを行った。
毎年やっているもので、今年は35回目。
当初は交通遺児育英会に、
その後は阪神大震災など災害があれば被災地に、
ここ数年にわたり、
日本ユニセフ協会へのチャリティーイベントにしている。
毎年、お祭りのようになっているイベントだが
私は、今年で35回目、という節目でもあるし
私の希望を少し前面に出したいと考えていた。
・・・というのも
このイベントに参加することで
沢山お土産をもらえたり(企業からの協賛品)
とっても安くで食事が出来たり、と
お得感あふれるイベントなので
そちらばかりが強調される。
本来は”チャリティー・イベント”であることを
参加する方々に再認識して頂きたいのだ。
私は、日本ユニセフ協会の方から
じっくりユニセフの活動について
お話を聞くことから、はじめた。
私とお話した担当の方は
私より、年が若く、きれいな女性だが
アフリカのマリなど、現地に赴き、
実際に子供たちがおかれている現状を視察したり
活動を支援している。
現地では、高熱や下痢、嘔吐に見舞われながら
活動をされたお話などを聞く。
現状は、
私達が何となく想像しているよりはるかに厳しい。
・・・例えば小さな子供たちが何の原因で
命を落とすか、というと
HIVも確かに深刻な問題だが
それ以前に、”下痢” で亡くなってしまうという。
私達が、”ストッパ”1錠で解決している問題だ。
私は、イベントのパンフレットやポスター、
ホームページ、すべてに
イベントに参加して払う”少しのキモチ”が
どのくらいの”助け”になっているのか
どうやって”救い”になっているのか、を
わかりやすく載せることにした。
イベント会場にはユニセフの活動のパネルの展示も行い
行列している人々に見ていただけるようにした。
ユニセフ関連の方にもイベントに参加していただけた。
今、貴方の小銭入れの中をのぞいてみてください。
¥6 で、下痢による脱水症状から命を守る
経口補水塩を渡してあげることが出来る。
¥16 で、ポリオワクチンが分けてあげられる。
¥58 で、HIVの簡易診断キットを渡してあげられる。
¥100で、3人の子供にえんぴつとノートを配ることができる。
・・・・ねえ、今すぐにでも
たくさんの”happy”をわけてあげることが
出来るでしょ
私は、アフリカに行って
井戸を掘ったりする仕事は出来ない。
だけど、毎月、
例えば銀座でランチを2回くらい出来る金額を
寄付している。
自分が銀座でランチを2回する分で
どのくらいの、こどもたちが笑顔になるのだろう
もう、それを想像すると
ココロもオナカも、いっぱいになる。
決して、押し付けでもないし
続けることが、負担になってはいけない。
毎月でなくても、いい。
年に1回でも、いいかもしれない。
ちょっと
想像~”IMAGINE”してみませんか。
イベントは滞りなく終了した。
大勢の方々にご参加頂いた。
前年とは違ったアプローチをすることによって
”チャリティーに参加するんだ”
という気持ちで参加された人が増えたように、感じた。
24時間テレビでよく見かける光景の
1円玉や5円玉をぎっしり瓶につめて
持ってきてくださる方や
時間の都合で参加できないけど
募金箱にいれてほしい、と
紙幣を係員に手渡した方もいらした。
私は思う。
私だって、温泉旅館が好きだし
季節が変われば洋服も欲しくなる。
抽選で商品券が当たれば
”得しちゃった”と嬉しくもなる。
もちろん、日々の生活のために
仕事をして、お金もきちんと得る。
でも、私達は普段の生活の中で、
”何とか、得をしよう。”
”何かもらおう。” というような
”欲しがり屋さん”の気持ちではなく
”何か(ささやかでも)
出来ることはないかな。”
という気持ちを持って
生活をしていってもいいのではないか、と。
その気持ちを
自分とそのまわりに・・・
そして、IMAGINE。
私達が私達の利便性のために
痛めつける結果になってしまった地球のことを。
そして、その地球の未来を背負う
特別な使命を持った
こどもたちのことを。
*ユニセフの募金使用例は
日本ユニセフ協会が発行している
活動報告書を参考にいたしました
チャリティーイベントを行った。
毎年やっているもので、今年は35回目。
当初は交通遺児育英会に、
その後は阪神大震災など災害があれば被災地に、
ここ数年にわたり、
日本ユニセフ協会へのチャリティーイベントにしている。
毎年、お祭りのようになっているイベントだが
私は、今年で35回目、という節目でもあるし
私の希望を少し前面に出したいと考えていた。
・・・というのも
このイベントに参加することで
沢山お土産をもらえたり(企業からの協賛品)
とっても安くで食事が出来たり、と
お得感あふれるイベントなので
そちらばかりが強調される。
本来は”チャリティー・イベント”であることを
参加する方々に再認識して頂きたいのだ。
私は、日本ユニセフ協会の方から
じっくりユニセフの活動について
お話を聞くことから、はじめた。
私とお話した担当の方は
私より、年が若く、きれいな女性だが
アフリカのマリなど、現地に赴き、
実際に子供たちがおかれている現状を視察したり
活動を支援している。
現地では、高熱や下痢、嘔吐に見舞われながら
活動をされたお話などを聞く。
現状は、
私達が何となく想像しているよりはるかに厳しい。
・・・例えば小さな子供たちが何の原因で
命を落とすか、というと
HIVも確かに深刻な問題だが
それ以前に、”下痢” で亡くなってしまうという。
私達が、”ストッパ”1錠で解決している問題だ。
私は、イベントのパンフレットやポスター、
ホームページ、すべてに
イベントに参加して払う”少しのキモチ”が
どのくらいの”助け”になっているのか
どうやって”救い”になっているのか、を
わかりやすく載せることにした。
イベント会場にはユニセフの活動のパネルの展示も行い
行列している人々に見ていただけるようにした。
ユニセフ関連の方にもイベントに参加していただけた。
今、貴方の小銭入れの中をのぞいてみてください。
¥6 で、下痢による脱水症状から命を守る
経口補水塩を渡してあげることが出来る。
¥16 で、ポリオワクチンが分けてあげられる。
¥58 で、HIVの簡易診断キットを渡してあげられる。
¥100で、3人の子供にえんぴつとノートを配ることができる。
・・・・ねえ、今すぐにでも
たくさんの”happy”をわけてあげることが
出来るでしょ
私は、アフリカに行って
井戸を掘ったりする仕事は出来ない。
だけど、毎月、
例えば銀座でランチを2回くらい出来る金額を
寄付している。
自分が銀座でランチを2回する分で
どのくらいの、こどもたちが笑顔になるのだろう
もう、それを想像すると
ココロもオナカも、いっぱいになる。
決して、押し付けでもないし
続けることが、負担になってはいけない。
毎月でなくても、いい。
年に1回でも、いいかもしれない。
ちょっと
想像~”IMAGINE”してみませんか。
イベントは滞りなく終了した。
大勢の方々にご参加頂いた。
前年とは違ったアプローチをすることによって
”チャリティーに参加するんだ”
という気持ちで参加された人が増えたように、感じた。
24時間テレビでよく見かける光景の
1円玉や5円玉をぎっしり瓶につめて
持ってきてくださる方や
時間の都合で参加できないけど
募金箱にいれてほしい、と
紙幣を係員に手渡した方もいらした。
私は思う。
私だって、温泉旅館が好きだし
季節が変われば洋服も欲しくなる。
抽選で商品券が当たれば
”得しちゃった”と嬉しくもなる。
もちろん、日々の生活のために
仕事をして、お金もきちんと得る。
でも、私達は普段の生活の中で、
”何とか、得をしよう。”
”何かもらおう。” というような
”欲しがり屋さん”の気持ちではなく
”何か(ささやかでも)
出来ることはないかな。”
という気持ちを持って
生活をしていってもいいのではないか、と。
その気持ちを
自分とそのまわりに・・・
そして、IMAGINE。
私達が私達の利便性のために
痛めつける結果になってしまった地球のことを。
そして、その地球の未来を背負う
特別な使命を持った
こどもたちのことを。
*ユニセフの募金使用例は
日本ユニセフ協会が発行している
活動報告書を参考にいたしました