Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

愛すること(Re:生きている時間)

2011年03月13日 | 波動をあげよう!
愛すること(Re:生きている時間)



心痛むニュースがここ、中国へも
次々に伝えられてくる。

こちらにいても不安と悲しみで
押しつぶされそうだ。


そして、いつしか私にも
頻繁に中国に来る間に
中国での<家族>が増えてきていて

”日本での地震のニュースを見た時、
真っ先に、あなたが大丈夫かどうか、
心配しました。”

というメールも

北京や香港から、届く。


本当の、本当に人間の力が及ばない状況の前には

国境とか、
国益とか、
そんなものはいらなくて

ただ、

誰かを想う気持ち、愛しかない

とつくづくココロの底から思う。


東京の会社に確認をすると
営業は出来ても
とても食事を楽しむ、というキモチにはなれないということで
キャンセルが相次いでいるという。

そして、
デパートなどへも出店しているが
夜間の停電に備えて、夜の営業は出来ないという。


これからしばらく、経済的にも
大きな波が押し寄せてくる。


日本人はこういう時でもしっかり助け合おうという気持ちが
つながっている、ということについて
海外のメディアは驚くと同時に賛美の声すらあげている。


ある意味、アセンションは本当に起こったのかも、しれない。
そして、
でもおそらく、今、みんなのココロを一番占めているのは
私たち人間の、根底に流れ続けている<愛する気持ち>。
それを、これでもか、、、
というくらいに人に知らせるために
こういう、はかりしれない災害すら起こってしまうのか。。。




なぜかブログは書けても
PCからメールが送信出来ない状態。

なので、Paddyさんのブログとメール
<生きている時間>への返信のようなブログになってしまふ。。。



私はきっとこの世を去るときに思うのは

仕事のことでも、
お金のことでも、
築いてきた名誉でも、
持ち物でも、なんでもなくて、

ただひたすら

愛しているひとのことを、思うだろうと。


そして、
そのかけがえの無い人(たち)に出会えたことを感謝するだろうと。


生きている時間・・・


それはただひたすらに

<愛すること>を学んだり、経験したり、体験することをするために

あるのではないか、と今、思う。















JishinとTsunami

2011年03月13日 | Earth(地球の、こと)
JishinとTsunami


行って来ます!と威勢よく成田空港から出発して
中国・広州に着いた私。

翌日、11日、広州で総領事とお会いした後
中山市へ向かうバスの中で

次から次へと日本からメールが舞い込んできた。


東北地方の地震速報と同時に
東京でも大きな揺れがあったとのメールで
バスの中でパニック状態に。。。



一刻一刻、

東京からはPaddyさんが、
神戸からは片山さんが、

東京の様子を確認して
メールを送ってくださった。

東京には電話が通じないので

長崎県の藤参与にお願いしたり
神戸の片山さんにお願いしたり

とにかく電話が通じて、
日本の状況が分かる人にすがった。


姉からは姪っ子ちゃんがどこにいるか不安だ、とのメール。
息子の学校からは全員無事とのメールがいち早く届き、
これは有難いメールだった。


そして、長崎市東京事務所の方の情報や
Paddyさんまでもが

私の会社の様子を確認して
また連絡を下さった。


Paddyさんご自身も東京にいて
大変だというのに、

本当にどれだけ優しいんだろう。。。


お昼をご一緒した
広州にいるアオヤギ氏のご実家はたしか岩手だったような。。。


広州市から中山市にたどり着く約2時間、
大パニックとなり

中山市では、現地の皆様が”熱烈歓迎”してくださるのだが
ココロの中はそれどころでは、無い。

鏡でみて驚いたが、口紅もとれて
真っ青な顔して、ひどい顔をしていた。


ここ、
中国でも24時間体制で日本の地震の特集番組が報道されている。


こういう大きな自然災害の前には

あの漁船の問題のようなことでぎくしゃくしたことすら、
愚かに思えてしまう。

自然の恐ろしさ。


どうぞどうぞ、これ以上大きな災害につながりませんように。

ずっと、ずっと、こちらから
青い光を送っています。


また、
昨夜は一睡も出来なかった人がたくさんいます。

安否確認に追われたり、
家に帰れなかったり・・・


そして、
言葉に言い尽くせない悲しみと不安にうちひしがれている方々に


心からお見舞い申し上げます。



中国の皆様も

本当に心配してくださっていて、

今日も何人もの若者やマスコミの皆様から


”四川大地震の時、日本は多大の支援をしてくれた。
昨日、起こった地震について、
何が私たちに出来るのか、教えて欲しい。”


と言われた。


多くの人の祈りと
多くの人の支援の気持ちが

どうぞ
暴れだした地龍を穏やかにしてくださいますように。。。