
心痛むニュースがここ、中国へも
次々に伝えられてくる。
こちらにいても不安と悲しみで
押しつぶされそうだ。

そして、いつしか私にも
頻繁に中国に来る間に
中国での<家族>が増えてきていて
”日本での地震のニュースを見た時、
真っ先に、あなたが大丈夫かどうか、
心配しました。”
というメールも
北京や香港から、届く。

本当の、本当に人間の力が及ばない状況の前には
国境とか、
国益とか、
そんなものはいらなくて
ただ、
誰かを想う気持ち、愛しかない
とつくづくココロの底から思う。
東京の会社に確認をすると
営業は出来ても
とても食事を楽しむ、というキモチにはなれないということで
キャンセルが相次いでいるという。
そして、
デパートなどへも出店しているが
夜間の停電に備えて、夜の営業は出来ないという。
これからしばらく、経済的にも
大きな波が押し寄せてくる。
日本人はこういう時でもしっかり助け合おうという気持ちが
つながっている、ということについて
海外のメディアは驚くと同時に賛美の声すらあげている。
ある意味、アセンションは本当に起こったのかも、しれない。
そして、
でもおそらく、今、みんなのココロを一番占めているのは
私たち人間の、根底に流れ続けている<愛する気持ち>。
それを、これでもか、、、
というくらいに人に知らせるために
こういう、はかりしれない災害すら起こってしまうのか。。。
なぜかブログは書けても
PCからメールが送信出来ない状態。
なので、Paddyさんのブログとメール
<生きている時間>への返信のようなブログになってしまふ。。。
私はきっとこの世を去るときに思うのは
仕事のことでも、
お金のことでも、
築いてきた名誉でも、
持ち物でも、なんでもなくて、
ただひたすら
愛しているひとのことを、思うだろうと。
そして、
そのかけがえの無い人(たち)に出会えたことを感謝するだろうと。
生きている時間・・・
それはただひたすらに
<愛すること>を学んだり、経験したり、体験することをするために
あるのではないか、と今、思う。