ツチグリ

今日はとっても寒いです。早くおうちに帰りたい(T_T)

木の実ではなく、キノコです。雨粒があたると真ん中の口から胞子が煙のようにポフって出てきます。指でつついてもポフって出てきます。それが楽しくて、見つけるとついポフポフしちゃいます。

基本的には春から夏に多くみられます。

沈丁花の蕾

沈丁花の蕾がふくらんできました。沈丁花の名の由来を調べたところ、沈香(じんこう)という香木に香りが似ていること、丁子の花に似ていることにあるそうです。

沈香というのがよく分からなくて、いろいろ調べてみたのですが、どうもお寺の香りのみたいです。香りのもとは東南アジアに生息するジンチョウゲ科の一部の植物がダメージを受けたときに分泌する樹脂だとか。産地や樹齢、状態によって少しずつ香りも違い、その中でも珍重されているのが伽羅の香り(これは私も聞いたことがあります)。調べるうちに話はどんどん香道へと入っていき、もうお手上げ。

正直、香道のことはまったく分からなかったのですが、沈丁花の香りが沈香に似ているというなら、沈香というのはきっとよい香りなんでしょう。

もうすぐ、あのいい香りが街中に漂うのかと思うと楽しみです。