今日は起きた時間が遅かったことが災いしたのか、めずらしく一歩も外へ出ず、プチ引きこもりな1日でした。せっかくの青空だったのに、もったいなかったかな。
さて、植物の実と種について。ときどき同じような質問をされます。植物の実と種についてはひとくくりに扱われることが多く、意外と正しく認識されていないような気がします。
正解から言うと、自然界の被子植物は花の後に子房がふくらみ、必ず果実(実)を実らせます。そして果実の中には種子ができます。
だから、正確にはどんぐりは果実です。一般にヒマワリの種と呼んでいる白と黒のしましまも、本当は果実と呼ぶのが正しいのです。どちらも皮1枚ほど隔てたところに種子があるので、種と呼んでも間違いではないような気もしますけど。果実には、柿やリンゴみたいに果汁を多く含んだものや、果実の皮と種子の皮がくっついてしまっているものなど、さまざまなタイプがあるのです。
この説明、分かりにくいですよね。で、質問に答えるのも一苦労していたのですが、先日紹介していただいた図鑑が優れもので…。
サカタのタネ監修「タネの大図鑑」\2940(PHP研究所)
子ども向けのものですが、これを見ると、実と種のことがよ~く分かります。小学校の図書室にもぜひとも置いて欲しいお勧めの図鑑です。
さて、植物の実と種について。ときどき同じような質問をされます。植物の実と種についてはひとくくりに扱われることが多く、意外と正しく認識されていないような気がします。
正解から言うと、自然界の被子植物は花の後に子房がふくらみ、必ず果実(実)を実らせます。そして果実の中には種子ができます。
だから、正確にはどんぐりは果実です。一般にヒマワリの種と呼んでいる白と黒のしましまも、本当は果実と呼ぶのが正しいのです。どちらも皮1枚ほど隔てたところに種子があるので、種と呼んでも間違いではないような気もしますけど。果実には、柿やリンゴみたいに果汁を多く含んだものや、果実の皮と種子の皮がくっついてしまっているものなど、さまざまなタイプがあるのです。
この説明、分かりにくいですよね。で、質問に答えるのも一苦労していたのですが、先日紹介していただいた図鑑が優れもので…。
サカタのタネ監修「タネの大図鑑」\2940(PHP研究所)
子ども向けのものですが、これを見ると、実と種のことがよ~く分かります。小学校の図書室にもぜひとも置いて欲しいお勧めの図鑑です。