ドングリの花

マテバシイの木にたくさんの花がさいてました。木全体がもわもわっと花でおおわれているように見えます。
マテバシイの実は、2年かけて成熟するので、2枚目の右奥にちらりと写っているのは2年目の果実のようです。
シャワシャワしているのは雄花の雄蕊で、雌花は軸にくっつくようようについています。



こちらは、クリの木。ここは、小さいながら果樹園になっています。
「どんぐり」と「クリ」、どちらも似たような花をつけるものです。
秋の実りが今から待ち遠しいです(*^_^*)

ドクダミ

真っ白な苞が美しく、清楚な印象を与えるドクダミの花。でも何より印象的なのは、強烈なにおい(^^;

ドクダミは棒状になっている部分に花がたくさん集まっています。周りの白い部分は萼のさらに外側に位置する苞というものです。

最近は塾ででも教えるのか小学生がそんな会話をしながら歩いていました。

この苞、よ～く見ると１枚１枚、わずかに大きさが違います。閉じていたときの内側のものが小さく、外側のものが大きくなるためです。いくつか、観察してみると、苞が開く順序に規則性があることに気がつくと思います。見かけた折りには、ぜひ観察してみてください(*^^*)





ちなみに、昨年八重咲きのものと、葉に斑が入ったもの(日に当たると赤っぽく華やかになる)をいただきました。

我が家の隙間に植えて、初めて気づいたのですが、ドクダミって以外と背が高いです。