YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

緊急手術その後

2012-06-25 21:00:49 | 日々のお話


カメマル、手術を終えて無事帰還です。
上の写真は動物病院へ向かうところ。横断歩道の先にあるのが病院です。
新しくできた病院で、もちろん受診したのもはじめてですが、とても親切で感じの良い獣医師さんでした。
院内もきれいで、小汚いバケツを床におくのもはばかられました(^_^;)

実はもう一軒、モルモットでお世話になっている動物病院があったのですが、こちらは、爬虫類は専門外とのことで、今回はこちらにお世話になりました。

それにしても獣医さんてすごいです。こんなに小さなカメマルをちゃんと手術してくれるんですから…



カメマルのレントゲン写真です\(◎o◎)/!
手足の骨がちゃんとわかりますよね!

そういえば昔、すっぽん料理を食べたとき、ひとつひとつ仲居さんが
「こちらスッポンの前足のから揚げになります」とか言って、持ってきてくれたなあ。たしかに骨があった記憶があります。

ちなみにカメマルにはひきとったときから尻尾がありません。他の動物にかじられたのか、事故なのかは定かではありませんが…。なので、獣医さんが見てもオスかメスかはよくわからないそうです。
おなかが平らなのでオスのような、甲羅の段差が大きい(?)のでメスのような…、とおっしゃっていました。



これはお尻側からみたレントゲンです。黒い部分は「空気袋」といって「肺」にあたるそうです。とくに異常は見受けられないので、肺炎などの病気は大丈夫とのこと。また、うんちを検査したところ、病原菌も発見されなかったので、そちらもとくに心配はなさそうです。

なんで脱腸しちゃったのかな?とりあえず、ペット用のカルシウムサプリなるものを探し、餌にまぜてみようと思っています。

さて、カメの脱腸ってどんなものかみたいという、マニアックな方のために、この下に写真をてんぷします。とてもグロテスクなので、嫌いな方はこのへんで…











































カメマルの脱腸写真です↓↓↓



痛々しいですよね。ほんと飼い主として反省します。カメマルごめんよ。

そして、手術後の縫いあと↓↓↓



お尻のアップでごめんなさい。
腸をおなかに戻して、肛門の両脇をぬって、ふたたび腸がとび出ないようにしてあります。
とりあえず、見た目はもとにもどりました。でも、再発の可能性もあるのだとか…。2,3週間したら抜糸だそうです。カママルがちゃんと完治しますように!!

最後はエグイ写真ですみません。ここまで見ていただいた方、ありがとうございました。

カメマル緊急手術

2012-06-25 19:01:01 | 日々のお話
Σ( ̄□ ̄;)
大変です。カメマルが脱腸になりました。カメマルっていうのは、飼っているクサガメ。

自分の体調不良にかまけて生き物たちのお世話をさぼっていたのがまずかった。うわ~ん、ごめんよカメマル~(T-T)

夕方久しぶりにカメマルの水槽を動かしてみると、カメマルのおしりがちらり。

なに?なんかへん…
あわてて逃亡防止用の金網を持ち上げて、カメマルを裏返してみると、肛門の周りが腫れあがってる…。直視するのも辛い有り様。

で、動物病院へ連れてきたのですが、見た目は元気。移動用のバケツから何度も逃亡を図ります。

しかし見た目が元気でも安心できないのが小動物。獣医の先生がおっしゃるには、どうやら脱腸。いろんな原因があるけれど、主にはカルシウム不足が考えられるとか。

あの赤いのは腫れではなく腸だったのか…。ますます痛そ~。

今カメマルは腸をお腹に戻す手術をしていただいています。ちゃんと麻酔もしてくださるので痛みはないらしいです。

カメも麻酔するんですね。ガスらしいです。

ちなみにカメの手術代は、全身マッサージ2時間コース分くらいかかります。でも、元気になってくれるならもうそれだけでいいんです。

そろそろ手術が終わる頃。迎えに行ってきます。なお、カメマルのその後が気になる方は。このあと更新予定の「緊急手術その後」をご確認ください。

1週間ぶりの更新

2012-06-25 07:37:19 | お出かけ情報
先週は体調崩したり、母の実家でご不幸があったりと、毎日更新を誇って(?)いたこのブログを1週間お休みしてしまいました。ご心配をおかけした皆様すみませんでした(^^;

本日より徐々に復活予定。どうぞご贔屓にお願いします♪

さて写真は、母の実家、神奈川県足柄の何気ない風景です。あたり一帯こんな風景。

田畑や石垣、曲がりくねった細い道。自分の中に描く故郷の元風景です。

これといって何もない、だからこそ先代の人々の堅実で誠実な暮らしが見えてくるようなこの風景がとても好きです。



こういう土地では季節の変化もより身近に、生活に密着して感じられるに違いありません。

自分の日常とここで流れている日常。たくさんの日常が同時に存在していることに改めて思い至ります。自分らしく、そして人に恥じない日常をすごしていきたいと思いました。