林の中の植物シリーズ第2弾です。
「ヤマオダマキ」。園芸ショップの山野草コーナーでも人気が高い植物です。色も形も上品です。これまた見逃すところを、一緒に行ったメンバーに教えてもらいました。
テンナンショウの仲間でしょうか。草むらに隠れて目立たぬように咲いていました。じっくり観察している時間がなかったのが残念!
こちらは存在感ばっちりの「ヤマブキショウマ」。比較的日当たりのよい場所で草丈を伸ばしているようです。白くてシュワシュワした花って、けっこうありますよね。虫をおびきよせるのに都合がいいのかしら?
こちらは「モミジカラマツ」と「カラマツソウ」。葉っぱの形やつき方が違うんですが、花は同じようなシュワシュワ系です。
よく見ると、この花には花弁も萼片もありません。中心にある背丈の低い雌蕊と、外側にある多数の雄蕊で構成されています。蕾のときには、蕚が蕊を覆っているんですが、開花と同時にちってしまうんです。植物を観察していると、意外にも花弁がない植物が多いことに驚かされます。
花は目立って何ぼだと思うのですが、中には目立たぬように、葉っぱの下でそっと咲く花もあります。「ナルコユリ(オオナルコユリ?)」もその仲間。もっとも小さな虫たちにとっては、葉っぱの下の方が目立つのかしら?筒型の花は虫をおびき寄せる罠でもあります。
こちらの「オオバタケシマラン」も葉っぱの下に花をつけます。くるくるっとした個性的な花なのですが、この花を見るためには、葉っぱを見かけるたびに一つひとつ、ひっくり返して回らないといけません。背丈も低いですからね。写真を撮るのはさらに一苦労です(^_^;)
さて、まだまだ尾瀬のネタは続くのですが、日常生活でも紹介したいことが山盛り。夏本番で大忙しです。
明日からは、リアルタイムの自然観察と尾瀬の報告を織り交ぜながら、交互に紹介していきたいと思います。よろしければ、またのお越しをお待ちしております(*^_^*)
「ヤマオダマキ」。園芸ショップの山野草コーナーでも人気が高い植物です。色も形も上品です。これまた見逃すところを、一緒に行ったメンバーに教えてもらいました。
テンナンショウの仲間でしょうか。草むらに隠れて目立たぬように咲いていました。じっくり観察している時間がなかったのが残念!
こちらは存在感ばっちりの「ヤマブキショウマ」。比較的日当たりのよい場所で草丈を伸ばしているようです。白くてシュワシュワした花って、けっこうありますよね。虫をおびきよせるのに都合がいいのかしら?
こちらは「モミジカラマツ」と「カラマツソウ」。葉っぱの形やつき方が違うんですが、花は同じようなシュワシュワ系です。
よく見ると、この花には花弁も萼片もありません。中心にある背丈の低い雌蕊と、外側にある多数の雄蕊で構成されています。蕾のときには、蕚が蕊を覆っているんですが、開花と同時にちってしまうんです。植物を観察していると、意外にも花弁がない植物が多いことに驚かされます。
花は目立って何ぼだと思うのですが、中には目立たぬように、葉っぱの下でそっと咲く花もあります。「ナルコユリ(オオナルコユリ?)」もその仲間。もっとも小さな虫たちにとっては、葉っぱの下の方が目立つのかしら?筒型の花は虫をおびき寄せる罠でもあります。
こちらの「オオバタケシマラン」も葉っぱの下に花をつけます。くるくるっとした個性的な花なのですが、この花を見るためには、葉っぱを見かけるたびに一つひとつ、ひっくり返して回らないといけません。背丈も低いですからね。写真を撮るのはさらに一苦労です(^_^;)
さて、まだまだ尾瀬のネタは続くのですが、日常生活でも紹介したいことが山盛り。夏本番で大忙しです。
明日からは、リアルタイムの自然観察と尾瀬の報告を織り交ぜながら、交互に紹介していきたいと思います。よろしければ、またのお越しをお待ちしております(*^_^*)