15 次は秋風吹くころに

尾瀬シリーズ最終回。
これまでに紹介し損ねた写真を掲載します。

まずは地味にカヤの類を…







上から「ミタケスゲ」「ゴウソ」「ホロムイソウ」。

ピントもぶれぶれだし、紹介するほどではないのですが、尾瀬の植物への思い入れはやはり半端じゃないんです。なんてったって、今の私の原点ですから。6年ぶりに行ってみて、実感しました。いろいろなことを経験し、自然に対する見方も前よりは広がったんじゃないかと思うのですが、改めて訪れてみて感じたこと。やっぱりいいですよ、尾瀬。最高ーーー！！



こちらは、「ギョウジャニンニク」。にんにくの仲間もネギ坊主みたいな花をつけるんですね。



「オニシモツケ」のつぼみ。プチプチっとした感じが、なんだかとっても美しく感じました。

どうにかこうにか、今回撮影した動植物は以上で終了です。写真を整理して強く思ったのは「上手に撮影できるようなりたい！」ってこと。今まではなんちゃってカメラマンでいいって思っていたけれど、やっぱり自分が感じたことをちゃんと記録に残せるようになありたいなあ…。

さて、今回の尾瀬ハイキングの報告は以上ですが、できることなら秋に再来訪したいところ！一緒に行きたいっていう方がいましたら、ご一報願います。10月の連休あたりを考えています。

秋の尾瀬はこんな感じ↓↓↓







きつね色に揺れる草むらを秋風に吹かれながら散策するのは最高です！
標高の高い尾瀬では、9月も下旬になると霜が降りる朝もあります。





こんな景色が見れたらいいなあ…。
参加者募集中！！！

レア

タマゴタケです。
卵のような白い殻に包まれていることから命名。この白い殻を破って本体(胞子体)が登場します。

全国各地に分布し、わりと普通に見られるらしいのですか、、わたしにとっては、レア。初めて見ました。

高さは１０ｃｍくらいでした。



上空を飛んでいるのは.チヨウトンボ。幅広の黒い羽をもち、チョウのように、ひらひら舞うトンボです。

群れて飛ぶことが多いようで、わたしが見たときも、8匹くらいで群れ飛んでいました。

一時はずいぶん数が減ったようですが、最近はわりに見かけるようになりました。

ブログを初めて、来月13日で丸2年。以前よりも身近な自然をよく見るようになりました。レアというよりは、いままで気づかなかったものに気づけるようになったのかな？

三ッ池公園、まだまだ奥が深そうです。