夏の名残りもわずかとなった今日この頃。
にぎやかだったカネタタキの鳴き声は、いつの間にやらコオロギの鳴き声に座を譲り、セミの鳴き声はほとんど聞こえなくなりました。
職場では秋の虫たちがお客様たちに追いかけ回されています。虫たちには迷惑でしょうが、いいことです。
ツチイナゴ
オンブバッタ
オンブバッタ
セスジスズメの幼虫
こう見えて毒はありません。
今年孵化したカナヘビの赤ちゃんもだいぶ大きくなりました
これはサシガメの赤ちゃん?
タケニグサの葉っぱ
これも黄葉と呼んでいいのでしょうか?
どんぐりも落ち始めました!
ザクロの実もふくらみ、色づいてきました。
道端ではニラが花盛り
そんななか、クズに覆われていた一角は最近除草されました。
来年も夏になればあっという間に覆い尽くされるんだろうけど…。
自然豊かな通勤路ではあるけれど、やっぱり森とは違うので、こうやって人の手が入ることも度々。都市部には都市部の生態系。小さな自然の中にも季節の移ろいがあるものです。
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