
神代植物公園の広大な芝生の広場。中央にわさわさとそそり立つ白い穂たち。
ススキを巨大化したような姿のその植物がパンパスグラス。

和名はシロガネヨシ。南米原産のイネ科の多年草。アルゼンチンに広がる大草原はパンパと呼ばれますが、そのパンパに生える草という意味だそうです。
パンパはこんなところ↓

日本には観賞用として明治時代に入ってきだそうです。
そして、今年は我が家にもパンパスグラスがやってきました。

もちろん地植えではありません(笑)
玄関にそそり立つ存在感。1本でも持て余しております。
手前にあるのはファックスフェイス

キツネの顔のような実が特徴的なナス科の一年草。和名はツノナス。
そしてもう一つもナス科

小さなカボチャみたいなこちらの植物はハナナス。最近はハロウィンの飾りとしてよく見かけるようになりました。
なお、パンパスグラスは完全なドライフラワー状態で販売されています。まだ穂が包まれている状態で軸を切り開かという一手間をかけることで、このような美しい姿を手に入れることができるのだとか。

長い時間楽しめそうです♪
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