
ビーツを手に入れました。
ビーツは今ではなく、ほうれん草と同じヒユ科の植物。ほうれん草の赤い部分が肥大したようなものです。
ビーツの旬は6〜7月と11〜12月の年2回。種蒔からわずか2〜3ヶ月で収穫できら優れもの。ただし連作には弱いんだとか…

いではないんですが、今のように硬いので
まずは15分ほど茹でて柔らかくします。
皮を巻くと色が出てしまうので皮付きのまま茹でるのがポイント。
それでも15分後にはこの通り。

毒々しいまでの赤。
前回調理した時には、この段階でかなり柔らかく、皮が手で剥けたのですが、今回は若干剥きにくかったためピーラーで剥きました。

ても染まりました(^^;;
ん?
手が染まるってことは糸も染まっちゃったりしますかね?

茹で汁に皮も投入して染液を作りました。
一気に染まりましたが、ミョウバンで媒染した後、水洗いしたらほとんど色が抜けました。
しかし何度かやるとしっかりと染まってきましたよ!!!
途中経過を撮影し忘れたため、いきなり完成品です。

しっかりと染まりましたが、ミョウバンで媒染すると、赤よりオレンジって感じになりました!!
左端は1番液から何度も染めたもの。他は2番液から。
そして、玉ねぎ、ジャガイモ、コンソメを追加投入したスープもいい感じに♪
最後はミキサー(我が家はブレンダー)で、細かくつぶします。

牛乳を入れてビートのスープの出来上がり〜。くるまるで買ってきたおかゆパンと一緒に朝ご飯!!
今回はスープ作っている間に染物もできちゃいましたね(笑)
この色合いと高い栄養価から、ビートは飲む輸血なんて呼ばれています。味はほうれん草に似てますけどね。
次にビートが手に入ったらボルシチに挑戦してみたいと思います。
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