YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

モダマの活用法

2020-10-21 07:27:00 | ビーチコーミング



モダマシリーズ第3弾

海を旅する幸福の豆「モダマ」。
第2弾では、シャンプーのお話を書きましたが、原産地や漂着地では、大概アクセサリーや飾りに利用されているようです。

海外で見かけたモダマたち↓


ムル(マレーシア


アマゾン(ペルー)


イキトスの宿屋(ペルー)


チェンマイ(タイ)

アフリカでもアクセサリーに加工されたものをたくさん見かけました。

というわけで、わたしも色々作ってみましたよ。



家にあったウッドビーズや革紐、麻紐などを組み合わせ、あれこれ試してみたのですが、結局の所ところシンプルなものがいちばんかなというのが結論。

お気に入りはこれ↓





普通に持ち歩いても、それほど違和感ないんじゃないかと思うのですが、どうだろう???

ごちゃごちゃしたものは時間がかかるわりにイマイチ(^^;;



籐のバッグとかになら合うのかな?

以前ビーチコーミングで拾ったときにはこんな風に加工していたようです↓


基本は同じような作り方ですが、コットンの紐を使うと素朴な感じになりますね。いずれにしても、こういうのはセンスだなぁと…。なかなか難しいものですね(^^;;

まあ、個人で楽しむ分には満足…



なんてったって「幸福の豆」ですし…♪

ちなみにモダマの種皮は硬いので、穴をあけるためにミニルーターを使いました。



ミニルーターというのは、ペンのように持って使う電気工具で、先端部分を交換することで、穴を開けたり、研磨したり、彫刻したり…。様々な用途に活用できます。

以前使っていた300円(100円ショップで購入)のものが壊れてしまったため、新たに通販で購入。いろいろついて2000円弱。

いい感じかも♪



いろいろできたので、袋詰め。

石垣島から届けていただいた165個のモダマたち。存分に楽しませていただきました。モダマ愛(?)がいっそう深まった秋です(*^_^*)


おまけ↓



特別展「医は仁術」2014年@国立科学博物館で見かけたモダマの展示。

昔の薬屋さんのコーナーに飾られてました。生薬としても扱われていたようです。
まだまだ奥が深い!!






大人気のアマビエ様
出典は、京都大学附属図書館所蔵「肥後国海中の怪」

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