毎年GW頃までにピークを迎える我が家のモッコウバラ。
1年でいちばん庭が美しく輝く頃。
…と、咲いた花を眺めるのは嬉しいのですが、咲いた後が大変。
ちゃんと剪定してあげないと、伸び放題で手がつけられなくなります。
というわけで…
花が咲いた枝を切り落とし、絡まっている部分を整理して…。地面は剪定枝で緑の海に!!
これをチョキチョキ細かく切ってゴミ袋へ。ありがたいことに横浜市はゴミ袋に入る枝については普通に回収していただけます。
そんなわけで、できるだけ乾燥させて量を減らす…
剪定前と剪定後
このくらい切っても夏にはけっこう茂ってきます。
来春までに階段全体にうまく枝を誘引できるかどうかがポイント。
さて、5月にはもうひと仕事。
夏花壇へ向けての植え替え作業。
最近の夏の定番は
●毎日よく咲く→ニチニチソウとジニア
●ドライフラワーで楽しめる→千日紅とムギワラギク(サントリーコロロ)
これらは外せません!
あとは、その年の気分で(笑)
植え付け時は隙間があっても、夏はあっという間に成長してくれます。
冬の間、眠っていたギボウシが葉を広げるのもこの頃。
1年中青々とした葉を絶やさないペラルゴニウムの花も咲きます。
冬の間も戸外で頑張っていたベコニアも復活。
我が家では霜さえ降りなければ、冬でも元気なのですが、霜で枯れかけても春には復活してくれる強者。
植え替えるものと、残すものを見極めて、費用は抑えめ、植物の命も大切に…。
GWを過ぎてからのお楽しみはバラとアジサイ。
水やりが忙しくなってきました。そろそろ液肥の回数も1〜2週に1度に増やさないとダメですね。