Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

Living foodは生きてる食材を食べる事

2010-04-06 21:57:46 | ローフード
今日から、突然、living food教室へ通う。raw food がイコールliving foodではなかったのだ。例えば、豆はそのままでは、生きているといわれない。水に一晩つけて、発芽(目に見えない段階でも)し始めて、初めて使うそうだ。スプラウト類(ブロッコリーやアルアルファなど)は種から発芽して数日たつと、育つので、サラダなどに多用する。生きた酵素を取り入れる食事といってもいいだろう。

例えば、味噌は大豆から出来ている場合、加熱していることが前提となるために、酵素が死んでいることになって×なのだが、麹菌が入ることによって生きている!ってことになるのだ。納豆も加熱しているので×なのだが、納豆菌が生きているので、生きているってことになる。

豆腐はdead foodと言われる。ヘルシーの代表のような豆腐だが、この料理では使わない。なぜって、火を通しているから。火を通していると⇒酵素がなくなってしまうから。living foodはほとんどが非加熱。46度以上のお湯も加熱もご法度です。これって、とてもある意味、「無理」「おいしくなさそう」と、思うのだけど・・・それが、違うのだ確かに美味しい。ある意味、普通のマクロビ食よりも美しく、美味しいと思える。どうしてなのか?わからないけど、すべてが野菜、フルーツであるのだが、スムージーを含めるとかなりの野菜摂取量になって、繊維質満点のせいか?まったくお腹が空かないのです。これは、ある意味、すごい発見ですお米、小麦など穀物も含まれてない、本日のランチを1時頃に食べて、ず~~~~っと9時までお腹が空かなかった。これって、凄いでしょう?

今日のランチはドレッシングを作り、スムージーを作り、サラダを作り、大根とニンジンのパスタを作った。3人の生徒だったので、3人で分担して、いい感じ。アメリカ発祥だけあって、機械や器材を多用する。包丁はあまり使わないので、不器用な人にもお薦めだ。3種類のサラダに、ゴマドレッシング、イタリアンドレッシング、椎茸ドレッシングをかける。椎茸はあまり好きではないのだが、なぜか?ここのはお気に入り。living foodではお酢を使わないので、レモン汁を代用する。つまり、レモンを絞ったり、高品質の良質なオリーブオイル、アガペシロップ、メープルシロップ等を使うので、とてもこだわりがあって、ある意味高価なのです。とてもお金がかかります。といっても、私の食生活も調味料はこだわっているので、同じです。添加物、加工品は一切使わないというところも、同じなので、安心です。

お教室で毎回、酵素ジュースを出してくれます。昨日は梅の酵素ジュースで、私はおかわりくださいっていうほど、気に入りました。もちろん、非加熱、常温のジュースです。エキスを水で薄めたものですが、
これを一年に1回、旬の時期に作るそうです。先々週に作った、この大きな樽の中身は柑橘類の酵素ジュースの素になります。

今日のジュースはこの柑橘類の酵素ジュースでした。美味しい結局、このお教室の中では、熱の入ったものは一切、食べない飲まないことになりますが、野菜ばかり、フルーツばかりで、身体が冷えることはないそうです。理論的にも酵素が沢山含まれた食品をとると、かえって身体の中が温まるそうです。

りんご、バナナ、オレンジ、小松菜、レモン汁、ニンジンのスムージーを低速圧縮機で作りましたが、このジュースだけでも、1食になるほどの腹持ちと満足感です。不思議だな~。すごい量の野菜を摂取しているからだと思いますけど、美味しいと満足感も伴って、1日1回は飲みたいな~って思いました。ただ・・・フルーツだけでも、けっこう高くつきますね~。無農薬、有機野菜がある意味、原則です。

私には、とっても合ってるliving foodですが、家でやるのは、まだ止めておきます。酵素って、とても人間に影響を与えるものらしいので、これからも注目です人間は体内酵素が無くなると、亡くなるそうです。人によって酵素量は遺伝子によって、あらかじめ決められていて、それを無駄遣いしてしまう食生活をするか?saveする食生活をするか?で、身体の調子や寿命にも影響を与えるということ・・・。興味深いですね~酵素学の本を読んでみようと思います。