Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

生フードはお腹が空かない

2010-04-09 21:44:56 | ローフード
先日のリビングフードのレッスンで大根とにんじんのパスタというのがあったので、今日はおおざっぱにレシピどおりではなく、やってみた。大根と人参をピーラーで削ってパスタのようにする。ただ、それだけです。

ブロッコリースプラウト、アボガド、トマトを添えて、ドレッシングをかける。パスタには適当にワインビネガーとオリーブオイルと塩、胡椒と七味唐辛子とワサビ少々。レモンの絞り汁も少し。胡麻も振りかけてみた。ただ、胡麻は炒ってあるので、本当は×。生野菜だと、そんなに多く食べられないということに気づく。なぜって?お腹がふくれるから。そして、お腹が全然空かないということにも気づく。

結局、このパスタの量は完食できなかった。お教室ではこんなに素敵に見えるパスタです。お教室で飲んだスムージーの美味しさが忘れられず、やはり低速圧縮ジューサーは高価(3万~)ですけど、買おうと思います。果物や野菜を干す機械も欲しいし、あ~何でも家で作って食べてみたくなりました機械や材料があれば、リビングフードは作れますが、すべてを手作業や包丁で作ることは時間の無駄使いであり、イマイチ無理があるのです。

生の料理を食べていると、食事をすると胃に負担がかかっているような気もしています。あ~、さっき食べたモノが胃に集中しているな・・・とか、感じます。繊維質が多いからなのか?なかなかお腹が空かないのは、なぜでしょう?

加熱処理した昼食を取った後と、家で生だけで作った菜食を食べた後では、身体の感じが違うのです。どちらがいい?とか、悪いとか?はわかりませんが、1日1食でも生だけにすると、身体は変わっていく気がします。

元々動物は、生で食べ物を食べていた頃には、病気がなかったとも言われています。原始人が火を使うようになってから、関節炎や様々な疾病が生まれたのだ!という説は興味深いです。イヌイットという民族は、肉も野菜もすべて生で食べるという伝統があるそうで、彼らは昔から病気というものがなかったという研究があります。ネイティブアメリカンでさえ、メディスンマンが居たというのに、イヌイット(カナダ)はメディスンマンの存在が必要なかったということです。アザラシの肉を食べる習慣があるそうですが、生のまま今でも食べるのをテレビで見た事があります。

例えば、ペットや動物園の動物に非加熱の餌と加熱済みの餌を与えた場合、寿命に明らかの違いがあるそうです。そして、非加熱の餌のグループは加熱グループより病気を発症する確立がとても低いそうです。体内酵素と食物酵素の関係について、栄養学的にもとても興味深いな~って、突然、ひらめいて、通い始めた料理教室ですが、もしかしたら?自分にとって、自分の今後の健康や美容にとってラッキーな出会いです

最近は、動物性のモノを取ると重いとか、身体や感覚でわかるようになってしまったので、植物性で無添加というだけで、とても自分にとっては向いていると思う。不思議なことに、陰陽をあまり気にしないのは、加熱してないからでしょうか?以前、ハワイ島でマクロビ食を1週間食べた時に、野菜しか食べてないのに、陰陽も計算されているはずなのに、太りました。ま~毎日のように海に入って冷えていたからとも思ったけど・・・。リビングフードは旬の物、地産地消、Whole foodを勧めていますが、あまり気にしなくてもいいのかもしれません。

アボガド以外は、我が家は近所産です。トマトはハウス物ですが、採れ立てを買うようになったお陰で、冷蔵庫の中で赤くなっていくというか、すっごい長持ち。ほうれん草を買ってから4日後に気がついても、ほうれん草はぴんぴんしていましたやっぱり、野菜は生きてるうちに食べたいです。