Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

やはりサイキックと自覚の今日

2009-10-10 19:30:55 | インポート
大自然の中で楽しんだ休暇を終えて、仕事開始した。仕事に行くと、突然、現実に引き戻されて・・・ハイエナジーだった先日までの私は???みたいに思うこともしばしば。。。


今日は驚いた事があったので、ブログに書いておこうと思った。今日、ある人の出来ちゃった結婚話を聞いた。その人は私が客観的に知る限り、結婚向きではない性格と生活ぶりなので、結婚しないだろうな、ま~する場合は、出来ちゃった婚だろうな。。。と思っていた。周囲の人々もその人をよく知る人ほど、残念・・・と言う人が多い。ま~私とは正反対の食の好みや生活パターンなので、そう思ったのだけど、意外と人気が高い人で。以前、結婚したいと言いまくっていたので、あまりに軽率な発言だと思って、「したかったら、すればいいじゃないと言っていた私です。

結婚話がまだ周囲にも伝えてなかった数ヶ月前、久しぶりにその知人を見かけた私は、その人の左の薬指に銀色の指輪が光っているビジョンを本人を目の前にして観ていた。でも、自分の頭の中で、えっつ?この人がそんなはずはないし、私もどうかしている・・・いつもより暗いオーラだし、悩んでるというか、ふてくされてる感じがするあり得ないのだから・・・と思っていた。私はついに幻を観るようになったのかと思って、それ以来、改めてチャネリングすることもなかったし、スピリチュアルから遠ざかって正解!みたいに感じていた。

知人の左手薬指に銀色の指輪をはめているのを、その時、肉眼で観たと感じた。何度も確認したが、実際は、その人は指輪などははめてはいなかったのだ実際に肉眼で観ているのに、銀色の指輪をはめていると実感した私は、「結婚指輪?」と感じたけど、「まさか・・・不向きだし、どうしてそうゆうビジョンを観てしまったのだろうか?」と反省


なぜか、その頃とっても暗い雰囲気で、いつになく暗く、この感じの悪さはいつになく不機嫌!何なんだ?と思っていたので、周囲の人に「あの人、どうしたの?何かあったの?」って聞いてみたくらいでしたから。まさか、お祝い事だとは思いませんでした。

お祝い話にも驚きましたが、自分が聞いてもいない、知りもしない話を数ヶ月前に目で観ていたということが、不思議で、錯覚、幻ではないのだな・・・と、今日は、自分で自分に驚きました。

あ~やっぱり私の第3の目は活きているんだ・・・って。でも、その時、その瞬間に、誰も知らなかったり、気付いてない事を、突然、本人に聞くわけにもいかないのだ。私は何でも直球で言っていると思っている人がいるけど(いや~そう、思っている人ばかりだけど)、意外と言えない、言わないこともあるのです






スピ系的観点からみた小笠原

2009-10-08 21:44:01 | 旅行(国内)


何度も段落を入れなおして、空白を作ろうと試していたが・・・なぜか・・・段落が原稿というか原文では入っているのに・・・反映されない・・・・とても読みづらい文章になってしまっている・・・・なぜなんだろうか?
以下の文の内容のせいかもしれないけど、私の意図ではない。。。。。。。 





私が足を踏み入れたビーチや場所では、暗い所、寂しい所は特になくて、どこも普通でした。山の中の戦跡ツアーなるものがあったり、戦時中の船が沈められているビーチもありますが、そんな所に立ち入ることもなかったからかもしれません。安心して素もぐりして、泳いで楽しんでいました。

どこに行っても、人の気配や人の念を感じることはありません。何も考えられないほど、ザ自然なのです。昔ながらの信仰や独自のカルチャーがないからだと思います。


パワースポットと言われるところの話も聞きませんでした。たぶん、各所にそれぞれの偉大なパワーがあり、特に誰ももてはやす必要性がないからでしょう。


神仏に頼る風土ではなく、天候と海の様子が島にいる人々には最大の関心事ですから。

人々の怨念が染み付く前に、天次第で生活する。自然や天候に逆らわない生活リズムとスタイルですから。

50km先にある硫黄島の激戦地ぶりが有名なので、さぞ小笠原も凄かったのだろう!と推測されますので、行く前はちょっと怖かったのは確かですが、10泊もするのに、山の中の「てつ家」にしたし、母島には全く行きたいと思わなかったのです。

1人でコテージに泊まっても、変な現象は一回もなく、普通に暮らしておりました。また、変なビジョンを観ることもなく、何も観ず、眠って、食べて、泳いでをシンプルに繰り返す毎日でした。

さり気なく、会う人、会う人に戦争の時のお話を伺いました。すると、硫黄島で激戦だったせいで、たまに残った爆弾を落とす程度で、死傷した人は少なからずいたかもしれないが、地上戦をやったこともなく、激戦地でもなく、ほとんどの敵機は素通りだったとのことです。なので、戦跡ツアーというのは、その地上戦に備えての準備跡だったりして、実際に戦った場所ではないのだと・・・。

なるほど・・・どうりで、1人でどこでも行けるし、何も特に感じません。

何人かの人に、そんなに長く居るのにどうして、母島に行かないのか?と尋ねられました。母島のある港というか海の写真を見て、「・・・」と思ったからです。なぜ、そう思ったのか、理由はありませんが・・・。

すると、ドルフィンスイムボートで一緒になった小笠原リピーターの男性が、以前、母島に行ってゴーストに会ってから、高熱が続いて続いて大変な目にあって、沖縄にいってユタさん(霊能者)に会って、とってもらった経験があるという話しになりました。どうもその人の周囲には、何人もゴーストを母島で見たという人が多く、それは普通みたいな感じだそうです。

母島の悪口を言っているわけではありませんが、敏感な人は必ずと言っていいほど、経験されるというお話でした。彼は、なので、もう行けない!と断言していました。母島の方が爆弾か何か砲弾を落とされたのが多かったのでは?という話になりました。真実はわかりませんが、私の場合、ある港の写真を見ただけで、行かない、って決めましたので・・・そういうことです。


なので、父島の方は特にそうゆうこともありませんので、ご心配ありません。

元々は、欧米系の人々やハワイなどからの移住者があり、国際色豊かだった小笠原ですが、戦後、アメリカだったりして、40年前に日本に返還されましたが、沖縄のような神気に満ちた場所はあるのだと思われますが、ユタさんのような人の話も聞きませんし、ほとんどが日本の各地から移り住んできた人々で占められていますので、昔ながらのカルチャーが根付いてないと思われます。南洋踊りというものがあるそうですが、数十年位だと思います。

フラが今は全盛で島の30%位の人がやっているような勢いです。

神がかった習慣も耳にしなかったので、そうゆう気質が根付いてない、移住者で成り立っている社会だと感じます。これから、カルチャーが作られていくのかもしれません。

なので、戦争の傷跡を気にされて行けない方は、行ってもOKです。沖縄本島とは、まったく違うエネルギーですし、海も海岸も沖縄のそれとは全然違いますので。ま~私は、沖縄の海は絶対に入れないので、それが証拠です。




小笠原のお薦めどころ

2009-10-08 20:50:53 | 旅行(国内)
小笠原の良さは、何と言っても都会の日常生活とはあまりに違う、非現実的なところ。不便さが、かえって人本来の素を思い起こさせるいい機会を与えると思いました。素の自分、スッピンの自分でどこでも行けますし、それが普通です。

飾る必要は、まったくないし、飾っている人も見かけません。いかに、自分が自然体でいていいのか?ありがたい自然の中で生かされているか?を実感できるというか、物が溢れてない、お店がないからこそ、よそ見をする必要がないので、シンプルな生活に戻る!シンプルに寝て、食べて、遊んでを繰り返す毎日が可能です。


早寝早起きも当たり前!海で沢山泳いだら、8時、9時には眠くなります。5時には目が覚めます。これは本来、人間が体内に持っていた自然なサイクルではないか?とも思いました。夕方にはもう、眠いのですから。

自然にだけ囲まれていると、自分にフォーカスせざる得ない状況になります。また、物のありがたみと自分の普段の無駄の多さ、持ち物の多さ等に気付かされる毎日です。ま~帰宅しても、そぎ落とす術は持っておりませんが、改めて気付かされた次第です。

お店がなくたって、物がなくたって、人間は必要以上の物を持つ必要はないのだ!という基本というか根本的な事に気づかされます。だって、人工的なモノは自然の美しさ、尊さにはかなわないんですから。海の美しさや
山々、自然の美しさはとっても素敵です。


大いなる自然。。。特に海、イルカ、鯨が身近である、東洋のガラパゴスといわれているのもうなずけます。

小笠原での固有種の動植物が多いのも、面白い点です。

町中の宿ではあり得ないかもしれませんが、普通に大きなカエル、ヤモリ、グリーンアノールという外来種のトカゲ、野ヤギ(外来種)、ハシナガウグイス、カツオ鳥は簡単に会える。虫に関しては、今の私の家の周囲の方が多い気がするので、特に記する事はない。

また、当たり前のように沢山生えている植物も、個性的なモノが多い。私が泊まっていた宿の周囲の公道から撮った写真であるが、こんな火山が隆起したと思われる岩の山々に囲まれています。そして、タコノキという足が何本もある樹に簡単に出くわします。

グリーンペペという夜になると光るキノコも生息しているし、夜に海に入ると、夜光虫という小さな海の虫が光を放って舞うようになります。珍しいもの尽くしですが、この島ではそれが太古からの当たり前というか。。。

夜の日本列島の航空写真でを観ましたが、小笠原は写っていません。なぜか?というと、光害がない小笠原だそうです。元々2000人の居住者ですし、家の数、宿の数も少ないのですが、風俗店が一軒もありません。なので、ネオンサインなどもなく、外灯もそんなになく、夜は真っ暗が当たり前なのです。

満月の日に小港海岸まで散歩しようかな?と思って、懐中電灯を手に出かけましたが、闇夜の公道を歩いていても、月明かりで歩けます。ただ、真っ暗な中にカエルがいたり、鳥がいたりして、私が歩くと、驚いて、ガサゴソと音を立てて、移動していくので、あまりにも多くの動物がいて、ガサゴソと怖くなって、仕方なく部屋に戻りました。静かなので、カエルが移動する音も聞えるわけです。

また、何と言っても夜空は素晴らしいの一言です。光害がないということで、夜空は満天の星です。銀河というかミルキーウェイも簡単に観られますし、星の数が半端ではありません。

たまには自然の中に、身を置く事が大切だな~って改めて、感じました。すごい自然尽くしなのは、間違いないですから。

子供や思春期の青少年が小笠原でサマースクールや合宿をして、子供時代のいい思い出づくりをして欲しいな~って思います。そして、ゲームや塾とは無縁の、海や山で沢山遊んで、人間本来の逞しさや優しさを養ってもらえるような気がしますので、そうゆう企画があるといいな・・・と。地下鉄でゲームや携帯をいじりながら、塾通いをしている小学生などを見て、そう思ってしまいます。







ドルフィンスイムはボートによって特徴が違う

2009-10-07 22:29:11 | 旅行(国内)
これは小笠原のドルフィンスイムのボートであるシータックさんが、出航日に桟橋まで記念に!と持ってきてくれた乗船記念の集合写真です。右側に航路まで記されていて、いい記念になりました。

写真では真ん中に座って、ハングルースをしている私・・・20代女性で溢れている関西人が多かった、明るい船でした。船の先に立っている女性二人は現役の宝塚の男役と女役?の女性たちでした。とても感じ良く、いい女性たちでしたよ。

ドルフィンスイムが初めて、久しぶりなら、シータックさんがお薦めだと思いました。スタッフが他の船より倍位多いと思います。船長さん(オーナーまことさん)と奥様のトモコさん、スタッフの詩織さん他2名で、計5名が乗っていました。他のボートではこれほどスタッフが多いボートはないのです。やはり目が行き届くというか、安心できますので、お薦めです。スタッフの女性の皆さんもとても素直な感じの、対応のいい方ばかりでした。なので、お客様も女性が多く、和気藹々なのかも・・・。ただ、残念なのは、出航中は基本的にお休みなのと、割引制度がないことです。リピーター割引や島民割引はないような。。。船も新しくて、使いやすいです。

シータックは南島へ入る場合は、泳いで渡るという、南島に外来種の種を落とさないよう、自然を守るように、エコツーリズムの観点にたって、きちんと実行されています。手にサンダルをはめて、フィンとマスクを付けて、南島に上陸しましたが、面白かったです。帽子と日焼け止めはスタッフさんが、きちんと浮き輪に乗せて、荷物を運んでくれますので、心配無用です。

また、父島タクシーさんのボートに3回乗せてもらいました。こちらは、リピーター割引、島民割引もあって、とてもリーズナブルで楽しめます。シータックさんに2回乗る分で3回乗れると思います。

出航中も、毎日、ツアーを組まれているので、沢山、いつでも参加できます。そして、オーナーの船長さんの岡本さんは、お客様のために一生懸命捜してくれています。出航中は島民の方が多いので、島の生の話を聞く機会もありますし、泳ぎが得意な人々が沢山乗っています。

スタッフは現在は、女性が最高で2人しか乗れません。出航中は、女性一人と船長さんでしたので、スタッフ頼りという観点ではなく、自分のことを自分で出来て、慣れている人向きと言っていいかもしれません。ボートも大きめですし、真水のシャワーが浴びれますので、髪の毛には真水をたまに浴びると、ガビガビにならなくて、ありがたいと思いました。

スタッフのひろみさんと、のどかさんもシータックさん同様にとても感じのいい女性達でした。海で働いているということは、やはり爽やかだし、いい感じに違いないって思います。

また、父島タクシーはタクシーやバスを持っている会社なので、遠い宿までの送迎もしてくれました。普通は朝はお迎えに来てくれないツアー会社が多いので、往復ともに送迎してくれるのは、ここならではと思います。

どちらのボートもお世話になりました。





青魚嫌いの私が、あじ一匹食べられる

2009-10-07 21:49:45 | 旅行(国内)
出航中は夕飯は外食にしたので、夕方、宿の前からバスに乗って町に出ました。出航中にやっているお店は本当に少なく、小笠原情報のお店紹介ではお休みと書かれていないのに、連休しているお店もありました。

そんな中、たまたま2回夜に訪れたお店「茶里亭」さんです。1回目は島まぐろ丼を頼みました。2回目は、毎日お魚尽くしなので、野菜が食べたいです!と島野菜の天ぷらをハーフで対応してもらいました。そして、焼きなす、焼きおにぎりを頼んで、お味噌汁とお新香も付いてきたので、アルコールフリービールも飲んで、これでちょうどいいかな~って思って、座っていました。

すると・・・この茶里亭のご主人が、お魚を目の前でさばいていました。カウンターの別のお客様のお魚かな~?と思っていたら、「どうぞ、食べてみて。今、漁師がもって来たあじだから。」と出してくれました。青魚は苦手なんで・・・一口頂戴します。と、乗り気でなかった私・・・。ところが、新鮮で、私の嫌いな魚の臭みがまったくありませんでした。地元の方は1日おいてから食べるのが、通なのだそうですが、獲れたてのあじは東京には行かないから、試してみなさい、と勧めてくださいました。

葱、生姜、白ゴマまでまぶしてくれていて、あじはプリプリしていて、気がついたら1匹食べていました。「新鮮で、美味しいです!」と感想を言うと、他のお客様(小笠原の原住民といわれる欧米系の青い目のおじ様)が、そんなに喜んでくれるなら、良かったな~って。

魚の目を見てごらん?と言われて、「黒い」と答えると、それは新鮮な証拠だと教えてくれました。そういえば、スーパーで並んでいる魚で、こんなに目がくりくりとして、黒めがちな魚はいませんね~。

結局、それはご主人からの差し入れでした。それでなくても、観光客が夜のお店に繰り出さないので、お客様が少ないのに、振舞ってくださって、感激しました。新鮮なお魚は、何でも食べられるのだ!という認識に変わりました。ご馳走様でした。

島野菜天ぷらは、島特有の野菜です。はるたまという青菜(モロヘイヤに似ている)、バナナピーマン(黄色い細長いピーマン)、パパイヤ(青い)、島おくら、甘長唐辛子でした。こちらも美味しかったです。

お店で食事すると、島の方やお店の方とお話しながら食事できるので、島の様子を知る事ができて、楽しいです。観光客はもっとお出掛けして、町で食事をしてくれないと、もっとお店が減るのではないか?と危惧しますので、是非、お出掛けください。